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今から5年前のこと、東京・中野の住宅地で歯科を開業している医師に、経営相談を受けたことがあります。仲介してくれる人がいて、歯科医院が利益を増やすにはどうしたらよいのか、企業経営の専門家の立場で話しを聞かせて欲しいという希望でした。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位から 9位に下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 歯科医院は医院数が多いため競争が激しく、利益を上げるのに歯科医は汲々としています。その歯科医はネットで下調べをしても、高い技術力が患者さんに評価され、既に高い収益を上げていました。職人肌の高い技術の歯科医ですが、経営に関してはほとんど能力がありません。 今以上の収益を望むなら、歯科衛生士や看護士など、スタッフに高い接客サービスを求める必要があると思いました。また、歯科医自身も、患者さん対応のレベルを高めることです。わたしのこれまでの経験では、自分自身を変えることのできる経営者は、組織の大きな変革をすることも可能です。 経営が厳しくなっても、復元する力があります。ただ、人の話に耳を傾け、それを行動に移すことのできない経営者は、結局行き詰った場所で立ち枯れるしかありません。その歯科医も、スタッフ教育よりは、衛生士を人材派遣に頼るような費用削減に努め、最後は経営に行き詰ったようです。 後の仲介してくれた人に聞いた話しでは、治療中にミスが続いて裁判になることも数件あったようです。歯科医の場合には、あまりに上手く仮歯のかぶせモノをすると、仮歯と一緒に元の歯を抜くような事故が起こるようです。技術の高い人に特有の、医療過誤のようです。 技術力の高い人、営業力の優れた人などの場合には、企業経営には脇の甘い人がいます。よく知られているのは、レストランシェフの場合です。調理するとき、材料費や手間を計算しないで取り組むため、評判のよい店があっけなく倒産することがあります。優秀なシェフならではの失敗です。 この失敗に陥らないためには、絶えず自分の手法を疑ってかかることです。当人は最善と思っても、大きな勘違いをしていることはよくあります。チェックする人や相談する人を準備して、自分の方向性の間違いを教えてもらうことです。いつも、調整しておくことで、大きな誤りは犯さないことです。 【余談】 起業のときよくする失敗の一つに、HPやチラシ、資料などで、起業家はよく知っている事柄が、お客さんにはまったく伝わっていないことがあります。コミュニケーションの失敗や勘違いが原因で、起業そのものが失敗することもあります。わたしにコンサルティングを任せてとは言いませんから、誰か第三者にビジネス全体をチェックしてもらうことで、大きな誤りを避けることです。
起業では、事業計画書作りがとても重要と思っている人が大勢います。起業を目指す人の中には、計画書の作成があまりにややっこしく、そこで断念する人もいるほどです。計画書を重視するのは、開業資金として公的資金を借りる場合に、金融機関に提出ための事情があると思われます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 米国のビジネススクールでも、ビジネスプランの作成が大きな役割を果たしています。これらは、ビジネスの仕組み作りのためで、資金や商品の出入りによってビジネスの流れを説明するものです。ただ、過度に事業計画書に頼ると計画書倒れを起こすことにもつながります。 わが国では、昔から事業計画より、「気付き」が起業では重視されてきました。これは、消費行動に対する「気付き」のことで、事業計画に落とし込む前の稼ぐためのポイントです。「気付き」の例として、地方都市では小学校入学のためのランドセル販売は、前年の8月がピークになります。 これは、孫が祖父母の許に遊びに来る、お盆の時に買い与えるケースが増えて、この消費行動の「気付き」によって、繁盛するかばん屋さんと廃れるところとができます。ビジネスでは、このような気付きの連続です。いかに同業者も、お客さんさえ気付いていないニーズとその仕組みを解明するかで、ビジネスの継続性が決まります。 起業にあたり、会社設立をして従業員を多く雇うような規模では、事業計画書をしっかり作成する必要があります。ただ、個人で起業するような小規模な場合は、計画書だけに関心を払うよりも、「気付き」を増やすことの方が大事です。こちらの方が収益に結びつきます。 最初から上段に構えて、事業計画書作成重視で起業を考えこともよいのですが、わたしには形式主義に陥る危険性のほうが高く気がします。実際に、繁盛する起業を実現している起業家の話を聞きますと、計画書を端からバカにしている人が少なくありません。起業する人は、ここはよく考える必要があります。 【余談】 起業を諦めた人の中には、起業セミナーに参加して事業計画書作成で行き詰って、起業を断念する人がいます。開業資金を借りる必要があるなら判りますが、自己資金で間に合うのに計画書作りで断念した人には、失礼ながら笑ってしまいました。起業を教える側も、みなさん頭がよすぎて、成功の型を覚えるとそればかりに気を取られ、本当に大事なことを忘れるようです。
2年前、50代のFさんは、長年勤めていた薬品卸の会社を辞めるか、続けるか悩んでいました。卸会社の部長だった彼は、まさしく全国を営業で飛び廻る毎日です。しかも、現在の卸営業は、地方の薬局・薬店が全国チェーンの大手に対抗するための、あらゆるノウハウを駆使した提案を行ったといいます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ そろそろ社内の出世も先の見えてきたFさんは、勤務の楽な部署への転籍を希望していましたが、会社にはFさんに代わる人材がいないことから、ずるずると営業の最前線で仕事を任されました。このままでは、60歳まで現在の仕事をして、その後の定年延長も営業のままのような気がすると言っていました。 そのFさんが、決断したのはフランチャイズに加盟しての独立開業の道です。当時の仕事では、準備期間にほとんど時間を使うことができません。一応、ビジネス経験は豊富なので、仕事のノウハウさえ教えてもらえたら、直ぐに開業してもやっていけそうな気分になっていました。 最初にフランチャイズの説明会に参加してコンビニでは、加盟を断られます。フランチャイズ加盟には、相当額の金額を本部に支払いますので、断られるとは、考えていなくてショックだったようです。ただ、その後も3件の説明会に参加し、あるサービス業での加盟に心が傾いていました。 わたしの起業相談で面談を希望されたのは、そんな時期のことでした。サービス業に決めたとは言え、最後の踏ん切りをつけたくて、その本部の実態を教えて欲しいということです。説明会では、本部が設定する地域エリアに出店するため、数人の参加者が競うカタチになったようです。 心理学や経営学の世界では、「アッシュの実験」と言う現象が確認されています。多数のサクラの試験者たちに、明らかに間違った答えをわざと言わせると、正しい答えの分かっている人も、ついついそのサクラに釣られて誤まった答えを口走る現象です。 決してFさんが参加したフランチャイズ本部の説明会で、この手法が使われているとは言いません。ただ、本部と当人の二人だけで、数百万円から一千万円以上もの投資を決めるのは危険です。あらゆる手段を駆使して、失敗しないための方策を考えるのが起業の第一歩です。 【余談】 Fさんは、自分でも何となく、このフランチャイズ加盟に納得がいかなかったようです。ただ、一人では、止める決断ができなくて、起業相談に来たと思います。起業コンサルタントとしては、高額の投資に見合う、あらゆる角度からビジネスを検証し、安全を確認することと話します。それでも、失敗することもあることがビジネスです。フランチャイズ加盟相談 はこちらです。
この数年、初期投資額の少ない起業の傾向を考えますと、色んなカタチの代行ビジネスが多くなっていることに気付きます。これまでは、できるだけお金をかけず身内だけで慎ましくとか、人様の手を煩わせることなく自分で行うことが、われわれ日本人の美徳とされてきました。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 世の中は変化していまして、自分で行うのが無理なら専門の人に任せようと云う風潮が広がっています。一つには、高齢化があります。体が動かなくなって他人に代わりを頼むことです。その代表格は、墓参りの代行サービスです。最初は個人が南九州ではじめたと云われます。高齢化で需要があることに目をつけた造園会社や石材店が、全国でビジネスを行っています。 高齢者が相手のビジネスですので、インターネットを利用することは難しく、電話やFAXが連絡手段になります。また、ペットの飼い主が高齢化しているため、ペットシッターの仕事もニーズが増えています。少子化とは反対に、わが国ではペットの総数がどんどん増えていますから、このペット向けサービスはあらゆるカタチで広がっています。 二つ目に、夫婦共稼ぎ世帯が増加していることもあります。この不景気ですから、次第に奥さんが働きに出るようになりました。そのため、宅配クリーニングや食事のケータリングサービスが人気です。家事代行サービスやハウスクリーニング、便利屋なども想像以上に普及しています。 三つ目には、多忙を極めるビジネスパーソンの代行サービスがあります。同窓会幹事の代行サービスは、東日本大震災以後これまで以上に需要が増えています。また結婚式の2次会などの幹事代行も注目です。現代は人間関係が希薄ですから、2次会幹事を頼むのは難しいものです。そんな間隙を縫って、この仕事も広がっていきそうです。 このように考えると、起業の種はけっこうありそうです。しかも、代行サービスはほとんどが副業向きのビジネスが多いのが特徴です。会社勤めは辞めずに、オフタイムを利用して続けられそうです。このようなビジネスで起業に向けてのトレーニングを積んで、その上で本格的な起業へ進むことを考えるのも手です。 【余談】 代行ビジネスのように初期投資額が少なくて済むビジネスは、軌道に乗るまでに時間が掛かる難点があります。初期投資と収益との間には相関関係があって、当然といえば当然ですが、直ぐに起業したビジネスで食べることは難しいと考えたほうがよさそうです。そのため、副業から独立開業に至るまでには、それなりの覚悟が必要です。
1月24日、1万3千人のお客さんを集めて、往年の人気グループ ザ・タイガースが、41年振りに日本武道館コンサートを開きました。当日のチケットは即刻完売で、60代のメンバー5人が集まったコンサートには、中高年になった昔のグループサウンドファンでいっぱいになったようです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ ザ・タイガースに限らず、高度成長期からバブル前の古きよき時代に大人気だった、アーチストの舞台にはお客さんがよく集まります。歌手のコンサートばかりではなく、当時のテレビドラマや映画のDVD、人気歌手のCDなど、多くは隠れた人気商品になっています。 第一生命経済研究所の調査によりますと、2011年は60歳以上のシニア世代の年間消費支出が初めて100兆円を突破しました。個人消費全体に占める割合は44%にも達します。世界保健機関(WHO)調べでは、10年のわが国の総人口に占める60歳以上の人口割合は29%です。 この割合は世界で最も高い水準ですので、世界一の高齢化社会と言うことです。同時に、この高齢者の消費支出が、ダントツに高いことになります。現状では、昭和20年代の出生率の最も高い世代が、続々と60歳代に突入しますから、シニア世代の消費支出はますます膨らみそうです。 これから起業する人は、この傾向をよく認識した上で起業してはいかがでしょうか。消費力の弱い世代を相手にするよりは、やはり金離れのよい世代を相手にした方が、ビジネスは安定します。しかも、シニア世代は、一度お客さんになってもらうと、リピート率が高いのが特徴です。 シニアには、このような他の世代とは違う消費傾向が顕著です。そのため、シニア消費の特性をよく研究することです。わたしだけでなく、多くの人が思っている以上に、シニア市場は大きな市場です。何とか、この市場とつながりのあるビジネスで起業することで、早く軌道に乗せることを考えてみては? 【余談】 現在、シニアビジネスで先行しているのは、内外旅行やスポーツ、趣味、パソコン教室など多岐に渡っています。ただ、お客さんをシニアに絞り込んだビジネスは、まだ少ないのが現状です。ここにねらい目があります。若い人からシニアまで、間口の広いビジネスは、お客さんを掴まえられないのはいつの時代も同じです。30分フィットネスでの開業を考えるなら。
パートやアルバイト、契約社員など、非正規従業員の社会保険への加入拡大が、企業経営者の頭を悩ませています。2010年4月から、1週間の所定労働時間が30時間など、雇用保険は非正規従業員に適用されています。現在は、この条件を大手企業で引き下げることが検討されています。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 起業して、小企業を経営した場合にも、従業員の労働保険と社会保険の加入は適用されます。労働保険の場合は、1人の従業員でも適用されますから、事前によく調べた上で雇用することが必要です。保険費用は、会社側が負担することになりますから、会社の収益をよく考えた上で雇用することです。 よく起業を考えている人の中には、自分が従業員だったとき苦労したので、自分が経営する会社の従業員には心配させないと言う人がいます。そのためには、十分な利益を上げることです。利益が上がらないのに、従業員の保険の心配をしていると、下手をすると会社が潰れます。 薄っぺらい正義感だけでは、会社を運営できないのがビジネスの世界です。社員の待遇を厚くすることを考えるなら、一つは、利益の高いビジネスを展開することです。二つ目には、雇用する社員の能力を120%生かす組織運営を心がけることです。 経営者の中には、パートや契約社員では雇わない人もいます。会社設立時の経営理念に、会社の方針として「従業員のやる気と組織の一体感を大事」にするため、非正規社員を作らない経営を提唱する人です。世の中、安い労働力ばかりに目を向けていますが、人材を結集した経営はこれから流行りそうです。 今、経営で大事なことは、5年、10年後を見据えた経営です。目先の利益ばかりに目を向けていますと、時代の大きな変化にはついていけません。わが国の将来は、人手不足が予測されますからしっかりした雇用は大事です。同時に、しっかり利益を上げないと、ビジネスを継続することができません。 【余談】 起業時に人を雇うかどうかは、起業家にとって大きな問題です。当人が慣れているビジネスなら、人を使うこともできますが、不慣れなビジネスですと、効率的に人を使うことができません。従業員が慣れていて、当人が不慣れな例も見ましたが、これは不幸な結果になることが多いです。やはり、経営者はビジネスに慣れていないと、話しになりません。
内閣府の試算によりますと、2020年度に財政健全化を達成するためには、消費税率を最大16%まで引き上げないと難しいと言い出しました。これまで、消費税の推進役とされる財務省が、財政健全化には早急な消費税増税を言っていましたが、内閣府まで10%増税の後の見通しを言い出しました。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 現在、早急な財政再建を進めているEUの財政に見通しがついたならば、次は世界の投資家の目は日本に向くはずです。これまで、日本の国債は日本人が買っているために安全とされてきました。現実は、既に10%以上を外国人が保有しています。 このままわが国の予算において、国債費の比率がどんどん高くなっていきますと、国民向け公的サービスや公務員給与などの支払いが難しくなります。道路や公共施設のメンテナンスにもお金が回らなくなります。予算作りが難しくなって、予算案から削減に次ぐ削減で何とかカタチは整えるはずです。 ただ公務員の給与は下がり、定数も削減されます。国や自治体の仕事とは大幅にカットされます。ここは覚悟しておく必要がありそうです。医療や介護に使われている公的な資金も減らされます。日本は財政規模も大きいですから、IMFや外国からの支援を受けても、立ち直りには苦労すると思います。 これらは、わたしが勝手に想像しているのではなく、以前カナダの財政再建を調べたときの結果です。財政が厳しくなった国はけっして珍しくありません。カナダばかりでなく、スウェーデンやアルゼンチン、ニュージーランドなども、財政が行き詰った経験があります。 例え財政が破綻しても、日々の国民生活はあまり変わりません。衣食住に関連するビジネスは、これまでどおりお金は回ります。ただ。信用収縮が起きますから、長期のローンが難しくなるとか、企業倒産が増えて雇用が急速に不安定になりことは覚悟するべきです。 そのため、自分の会社の将来に不安のある人は、考え時かも知れません。特に、公共投資の仕事をしている会社、国や自治体、第3セクターから仕事をもらっている会社などは、間違いなく仕事が細ります。日本が新しい仕組みに生まれ変わるためには、一度ばらばらに解体するのも仕方ないことです。 【余談】 大手の企業経営者も、国民も、これまで口を開けると好景気になることを待ち望んでいました。そのために多額の税金を使って景気刺激を何度も行ってきましたが、その結果が財政破綻です。これからは、政治家や官僚に任せずに、国民一人一人が政治や行政に口出ししないと、任せておくととんでもないことになることがはっきりしました。
東日本大震災の被災地では、津波の被害に遭った企業が一日でも早い再建を目指しています。国の第三次補正がやっと動き出しており、昨年11月以降に被災者を雇用した企業は、助成金が払われる制度もスタートしました。ただ、11月以前に再開した企業にこの制度は適用されません。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 11位から 8位へ上昇してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ よく政治家は、「頑張る人が報われる政治」なんて言葉を軽々しく口にしますが、被災地ではいち早く再建した頑張る人は報われていません。その原因は、政治家や官僚には、ビジネスの時間感覚を持ち合わせていないことに起因します。スピードある経営は評価されません。 ビジネスの生命線が、時間であることをほとんど理解していません。この被災地での不公平も、実際は早く再開した企業の方が、助成金目当てに再開を遅らせた企業よりも正解です。確かに、国からの助成金をもらうことができても、開業の遅れはお客さんからの支持を得ることが難しいからです。 開業当初の時間と言いますと、資金でも問題が起こります。開業の時はビジネス中心に考えます。どうしても運転資金ばかりに頭がいって、自分の生活費をあまり考えない人がいます。開業すると利益も上がるだろうと軽く考え、実際に2月、3月と経ったときに生活費不足から経営が行き詰ることがあります。 時間感覚のない経営をしていては、間違いなく行き詰まります。「タイム イズ マネー」と言いますが、企業経営ではこの言葉ほど身に沁みることはありません。営業で慌ててばかりいては、収益が上がりませんし、時間を失うと一緒に利益も失ってしまいます。 日ごろから、時間は有効につかうことです。政治家や官僚ばかりでなく、大企業病と呼ばれる企業に依存しすぎた人も、時間に無神経になり勝ちです。今は、溢れるほどで時間を持て余している人も、起業すると1分を争う時間との争いをすることになります。そこで慌てないために、今から時計を見ながら仕事をすることも大事です。 【余談】 起業を考えている人の中には、どれだけ国から補助や助成をもらえるか、そちらばかりを気にしている人がいます。「受給資格者創業支援助成金」とか、地域再生中小企業創業助成金」など、起業時の助成金はいくつかあります。ただ、このような資金を当てにした起業では、長い道のりのビジネスは難しいです。公的資金には人を惑わす、麻薬のような作用もあります。
日本人も徐々に変わってはいますが、成人式や卒業式など着飾った若者を見ていますと、小学校入学で始まる日本人の横並び意識は、20代前半に完成しています。本来日本人は、横並び意識の強い人種ではありません。わたしの好きな江戸落語の世界などでは、人と同じことを良しとしない人たちが大勢出てきます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 13位から 11位へ上昇してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 横並び意識が強くなるのは、負け戦覚悟の太平洋戦争を前にしてからです。政府にとっては国民管理のため、横並びの社会秩序をつくる必要がありました。戦時中の、隣組や連帯責任など、横並び意識を植え付ける上で、最も手っ取り早い管理方法です。戦争が終わってからも、この横並び意識は残りました。 企業や役所などは、横並び社会は人心をコントロールする上で、とてもやりやすい社会です。不況や就職難の今は、ますますコントロールがしやすくなっています。起業する人にとっては、横並び意識の強い社会はモノが売れなくて悩みの種です。誰もが、同じモノを買うため既存企業の商品ばかりに目が向きます。 起業することは、横並びの社会では白い目で見られます。そして、起業する人の少ない社会は、経済の活力が失われ今の日本のようになります。起業を考えるなら、まず自分の中の横並び意識を捨て去ることです。他人のやっているビジネスに類似したことは、極力避けるくらいの気概を持つことです。 結果的に横並び意識が強いわが国で、高い利益を得るのは既存企業です。起業する以上は、これら既存の会社からお客さんを奪うくらいの気持ちが必要です。そのためには、これまでにない商品開発やビジネス手法を考えることです。既存企業は、組織が大きいだけに、弱点も抱えていますから。 【余談】 起業を考える人に中には、自分が営業する中核商品を、ネット上から学んで売り出そうと考えている人がいます。美容院を開業しようとする人が、お客さんの接客手順やその方法を、ネットで開業経験者のブログからパクろうとするような人です。やはり、自分独自の方法を編み出していかないと、お客さんに感動を与えられないことは確かです。起業に向けての書籍です
ビジネスにおいては、信じられるのは自分だけと思っていて間違いありません。何事も、自分で現地に出向き、取引先の人と直接会い、現場の空気を読み取り、直接お客さんの声を聞かないことにはモノゴトは始まりません。これは、起業においてもまったく同じです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 12位から 13位に下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ わたしには、6年前の後味の悪い思い出があります。起業相談をメールだけで始めて間もないころです。若い男性からフランチャイズでの開業で相談を受けました。そのやり取りの後に、いきなり中古本とCDのリサイクル店を開業しますとメールがありました。 彼は情報システム会社にSEとして働いて、準備期間をおかずフランチャイズ本部の担当者に開業準備を任せ、いきなり開業すると云うメールでした。いくら何でもこれは乱暴過ぎます。ただ当時のわたしは、このようなクライアントを止めさせる術を知りませんでした。 起業にあたっては、気持ちの切り替え期間が必要です。これまで会社従業員だった人が、いきなり経営者として仕事をするのは無理です。また準備期間中には、あれこれ小さな失敗をすることも大切な通過儀礼です。失敗は、大きな成功のきっかけになることもあります。 彼は既に加盟金を本部に支払っていたこともあり、そのまま突っ走ってしまいました。それから7ヵ月後に、「借金をする前に閉店します」とお礼を添えたメールがきて、連絡が取れなくなりました。唯一の救いは、彼が若いことです。この失敗を、次に生かしてもらいたいものです。 若いと、まだまだやり直しが利きます。これに似た、相当乱暴な起業をする人は今もなくなっていません。事前のマーケティングをしないで開業したり、取引先との契約書をしっかり読まないでサインをしたり、危なっかしい起業は後を絶ちません。 現在のわたしは、山登りと同じであたりの気配がおかしい時は、起業から引き返す勇気を伝えています。事前の十分な準備に勝る、起業の成功法はありません。初めて会社勤めをしたときを思い出してください。自分で起業したときは、あのどきどきした状態と同じです。そこでいきなり利益を上げることなど、考えられないはずです。 【余談】 企業経営は、経験が大きくモノを言う世界です。70代、80代の経営者も少なくありませんが、修羅場を経験した経営者は問題の解決力が並外れています。倒産の淵まで近づいた日本航空を、2年あまりで再建させた稲盛和夫会長などはその最たるものです。起業でも、経験が大きくモノを言います。他の人の経営法を学ぶことです。
東京大学は、新入生の入学時期を、これまでの4月から秋に移します。9月に移動することにより、欧米の主要大学と同じ時期に揃える狙いがあるようです。卒業時期を欧米と揃えることで、海外の大学への留学が楽になります。企業の採用も、日本人と外国人が同じになって便利です。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 12位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 大学の入学試験は、これまで通り1月から2月の間に実施しますから、新入生は、4月から9月までの5カ月間が空白の期間です。今回は東大がまずアドバルーンを上げ、その後に全国のほとんどの大学が追従する気配です。大学にとって、学生の在学期間が従来の4年から、4年半に延びますから収入にも関係してきます。 このように制度が変更するときは、学生向けビジネスが活発になります。以前、英国の大学生が、海外旅行をして外国の文化に触れたり、国内でボランティアをするなど、ギャップタームと呼ばれる入学までの予備期間を有効に使うと聞いたことがあります。 日本でも、今後はギャップタームが本格的に導入されそうです。そのため、新入生向けに新たなビジネスが生まれる気配がします。学生向け旅行サービスは、さしあたってニーズが広がりそうなビジネスの一つです。また、アルバイトをする学生も増えそうで、求人ビジネスも活発になります。 これまで日本の若者は苦手とされていた語学トレーニングも、これまで以上にニーズが高まりそうです。ユニクロのファーストリテイリングは、大学1年生から採用の対象とすると発表しましたが、ギャップタームが生まれますと、学生も真剣に考える時間ができることになります。 多くの人に影響する制度が変更されると、そこに新たなビジネスが生まれたり、従来からのビジネスが新たなニーズを掘り起こします。新入生に5カ月の空白が生まれることで、新たな起業の芽が生まれそうです。どんなビジネスにニーズが生まれるか、一緒に注目していきましょう。 【余談】 年末から正月にかけては、例年わたしのような仕事は注文が少ないのですが、今年は15日ころまでは本当に少なかったです。開業して7年になりますが、いつも心細い時期を過ごします。今年も例外ではありませんでした。そして、16日の月曜日になったとたん、これまでの少ない注文を挽回するように仕事がきています。本当に、自分でビジネスをするとハラハラさせられます。
従来、グループや集団をお客さんにしていたビジネスが、最近は相次いで一人客相手にする店が生まれています。昨年4月に東京・上野駅近くに一人客専用の焼肉店が誕生しました。11月には東京・神田に、カラオケ店が一人客向けに開業しています。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 12位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ これまでもお客さんが、一人で来店することはありました。ただ、店舗を経営する立場としては、あくまでも複数でのお客さんがメインで、一人客はその間の隙間を埋めるお客さんです。一人客は効率が悪く、売り上げ増には貢献しないお客さんでしたが、ここに来て風向きが変わってきました。一人客専門店の誕生です。 このようにターゲットとするお客さんが、大きく変わった例としては日本旅館があります。1960年代の高度経済成長期以降、旅館は大量集客が可能な団体客を対象としてきました。一人や二人のお客さんを相手にするビジネスと違って、団体客を相手にしていますから規模の経済が可能です。 ところが90年代後半から、この団体相手のビジネスがすっかり廃れました。社会の風潮として団体旅行は人気がなくなり、会社や地域、職域など、団体で旅行を希望する人がいなくなっています。現在は学習塾などでも、従来のグループ指導から個別指導へと主力が移っています。 お客さま第一主義を突き詰めていきますと、団体向けサービスから個々人へのサービスに変わっていきます。経営者側にとって、団体客は効率がよいのですが、今はお客さんの求めに応える時代になっています。お客さん第一主義は、このようなところでも顔をだしています。 今後は、ますますお客さんの注文が細かくなって、店側はそれに応えることが求められます。大手企業にとって、このような注文は、利幅をますます少なくすることになります。反対に小企業には、お客さんを増やすのに絶好の環境といえそうです。 【余談】 起業相談においても、同じことがいえます。以前は、セミナー方式による起業相談が主流でした。ただ一口に起業相談と言っても、一人一人の起業家が求めるものは、ぜんぜん違ったものです。起業相談の入口は同じでも、起業法務や会計から一歩先に進んで、集客やマーケティングなど利益に直結する問題になると、まったく違った世界です。時代の流れは、一人一人にきめ細かい対応が求められる時代になっています。起業相談 をお待ちしてます。
今年の芥川賞は、39歳の作家田中慎弥さんの受賞で、これまでになくエキサイトしたものになりました。受賞発表の記者会見で、「私がもらって当然だと思う」、「東京都民各位のために、もらっといてやる」と言い、会見を「早く終わりましょう」と、緊張で終始不機嫌な様子でした。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 10位から 12位に下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 彼は作家ですから、人前に出ることが好きな人間ではありません。また、ストーリーを作ることが仕事ですから、彼なりに脚色して発言していると思われます。現代の純文学作品を読んでいる人はいますか? この世界、作品を読むのは作家志望の人ばかりといわれる世界です。 その意味では、今回の受賞会見や今後の受賞パーティーなどは、どんな発言が飛び出すのか、興味のある人は多いと思います。彼の知名度も上がりそうです。そのくらい騒がれないと、純文学作家は食べてはいけません。直木賞の大衆文学と違って、想像以上に厳しい世界です。 そんな田中さんは、高校を卒業したときから作家を目指し、20歳のころからは、休みなく毎日作品を書き続けて今に至っているといいます。丁度、10年経った30歳のときの作品で、新潮新人賞を受けています。作家として一人前になるのに、10年かかっています。 以前ここでも取り上げましたが、天才を作る「1万時間の法則」と言う言葉があります。米国の経済評論家マルコム・グラッドウェルが本にしていますが、幼児のころから1日に3時間一つのモノゴトに熱中すると、10年目の1万時間のころには、天才と呼ばれる子どもになっている話です。 ゴルフの石川遼さん、フィギュアスケートの浅田真央さん、ピアニストの辻井伸行さんなど、10代で世界的な名声を得る人は全て、この1万時間の訓練期間を得て、今も発展途上が続いています。作家の田中慎弥さんも、人に言われたわけではなく、自分で作家を目指して書き続けています。 これは、ビジネスの世界でも同じ方法によって、能力を高めることが可能です。起業を目指して準備期間に余裕があるなら、これから1日3時間を集中的に目指すビジネスで能力を高めたなら、最も安全な起業が可能になります。起業するビジネスの専門家になることができるからです。 これは、昔から起業するための一つの方法でした。今は、促成で起業家を目指す人が多いのですが、これまで仕事で取り組んできたビジネスを起業するなら、今後の頑張り次第で、一生取り組めるビジネスで起業することができます。リスクをできるだけ減らして安全な起業なら、こんな方法もあります。 【余談】 考えてみますと、作家になるということも起業の一つです。多分、モノやサービスを売るビジネスよりは、成功する確率が低い起業です。その上、有名な割には収入の少ない起業でもあります。ただ、自分の好きなストーリーを書くことが好きと言うこと、取り組んでいる人が大勢います。こちらも大変な世界です。
会社を経営していると、年々収益が下がって小手先の方法では打開策がないとき、どこかで大掛かりな決断を迫られことがあります。このままビジネスを継続するとして、何を切り捨て、何を新たな目玉にするか、考えなければなりません。また、これ以上の継続が難しいときは、廃業も視野に入れなくてはなりません。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 9位から 10位に下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ このような場合、あらゆる角度から方策を考え、複合的な解決方法を取る経営者がほとんどです。新たな収益源を目玉に据え、お客さん向けにPRする一方、経費を削減したり、従業員を減らすことも考えます。これまで力を入れていたビジネスを切り離すことも必要になります。 今、日本と言う国が、この経営的な行き詰まりのときを迎えています。国であろうと、会社であろうと、たとえ個人であっても行き詰るときはきます。そのときに、どう対応するかによって、その後の道筋は大きく変わります。できることなら、緊急事態を利用して、次の成長への道筋を作ると若い世代が楽です。 現在の野田首相は、消費税増税をすることに全力を傾けています。確かに、国の借金が1000兆円を超えますから、危機的な状況にあることは確かです。政治家のなかには、景気や選挙を考え、増税はするべきではないと言う人も多数います。世界標準による財政運営では、日本は付加価値税が低すぎる声が多いです。 かといって、消費税増税だけで、この難局を乗り切るのは無理です。増税や経費削減と同時に、経済戦略を早急に組み立てないことには、日本社会はますます衰えていきます。そんなことは知っているはずなのに、復旧復興費用には寛大なのに、新たな事業の話しは政府の誰も口にしません。 起業においても、開業までは精力的なのに、開業して最初の壁に突き当たっただけで、急に気合が萎れてしまう人がいます。壁に突き当たることを考えていなかった人です。ビジネスでは、絶えず問題や壁が行く手をさえぎります。そのときのために、日ごろから経営能力を高めておかないと、民主党政権のようにオロオロしまいます。 【余談】 消費税が増税されますと、今でも経営の苦しい会社は、バタバタと倒産することが予想されます。不況で経営不振の会社の中には、政府の金融支援も受けている会社がありますから、これからは倒産が相次ぎそうです。政府が厳しくなると、企業も同じように厳しくなります。消費税増税はその第一歩のような気がします。
会社の組織運営においては、問題が発生したときの、ホウレンソウで対応することがほぼ決まりのようになっています。現場で問題に直面したなら、上司に「報告・連絡・相談」することで、対応を仰ぐこととされます。このホウレンソウを禁止している会社が、今注目されています。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 10位から 9位へ上昇してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 岐阜県輪之内町に本社を置く、電設資材メーカー未来工業です。この会社、創立メンバーが同じ演劇グループに所属していた人たちで、上場企業では最も休日が多く、仕事のノルマや残業がないことで有名です。その上、ホウレンソウによって、責任を他に転嫁することも禁じています。 ホウレンソウ禁止と言うことは、問題が発生した現場で担当者が自分の判断で解決法を決めることです。この判断、事によっては多額の資金を必要としますし、対応によっては高額の損害が発生することもあります。現場従業員と言えども、問題の内容を理解し、深く考えた上で判断を下す必要があります。 現在のわが国は、この深く考えて判断するシーンで相次いで失敗が続いています。オウム事件犯人の出頭を、他の警察署に行かせた機動隊員。中国人受刑者の脱走を簡単に許した刑務所の警備体制。受験方法変更の連絡のミスで、受験生の指摘にも対応できない行政法人大学入試センターなどです。 世間から注目されやすい、官によるミスが相次いでいます。これらのトラブルに共通しているのは、判断を人任せにしている点です。現場が自分で判断したなら、問題はこんなに大騒ぎにはなっていません。深く考え、自分で判断することが求められる時代になっています。 起業を考える人は、普段から自分で考える習慣をつけることです。従業員数が約1千人、売上高270億円規模の未来工業は、これまで考え方では現場判断で会社運営するのは難しいほど大きな会社です。これを可能にしているのが、積極的なITの利用です。小企業でも、ユニークな会社経営で他とは違うビジネス展開をすることは可能です。 【余談】 現代人が、考えることをしなくなった背景には、世の中便利過ぎることがあります。ネットが広く普及したため、直ぐに答えがでるようになりました。そこで問題になるのが、適切な設問を作ることです。従来のように答えを出すことより、問題を考えるほうが難しくなっています。ビジネスにおいては、どのような設定で問題を出すか、悩んでいる人が大勢います。2012年版選りすぐりフランチャイズ一覧はここです
起業においては、お金が稼げるビジネスプランやアイディアばかりに関心が向いがちです。起業を目指す人の中には、アイディア次第で成功にも、失敗にもつながると思い込んでいる人が少なくありません。確かにスポーツで云うなら、プランやアイディアは攻撃ですから、お金を稼ぐ原動力です。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 9位から 10位に下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 反対に、起業を遂行するための業務は守りですから、それだけでは大きな利益につながりません。大半の起業は、少ない開業資金で知恵を絞りビジネスを成功させようとします。そのためには、日常の業務を早く確実に進めないと、ビジネスプランの修正や新たなプラン作りにはつながりません。 ともすると、プランやアイディアの得意な人は、業務を苦手にします。これまでのわたしの経験では、ビジネスで優秀な人は、この業務が得意な人がほとんどです。よくビジネススキルの書籍に出てくる、段取りとか集中力とか、業務を確実に、早く行なう方法を身に付けている人が多いです。 考えるに、これは受験勉強の方法に似ているからです。起業の場合は、この業務を疎かにすると落とし穴があります。折角のプランも、毎日の日常業務が後手に廻っては、開業資金がタイムアウトになってしまって、営業活動を全開する前に起業は終わってしまいます。 起業する人は、平凡で退屈な日常業務を軽く考えないことです。ここがしっかりできていないと、お客さんからの信頼を得ることができません。常に、先手先手で仕事をすることにより、前向きのプランもどんどん生まれてきます。起業にとっては、このような環境を作ることによって、初めてビジネスがスタートすることになります。 【余談】 日常業務の重要さを指摘しましたが、業務だけでビジネスが100%上手くいくことはありません。お客さんを集めることのできるプランやアイディアがあって、その上に業務が全開することで、ビジネスは大きな利益とお客さんの信頼につながります。やはりバランスが大事ですが、往々にして出来るビジネスパーソンは、業務を簡単に考えがちなので取り上げてみました。
東日本大震災の復興事業が進んでいます。わたしが注目しているのは、被災地の企業支援に向け、1万円ファンドを展開しているミュージックセキュリティーズのビジネスモデルです。投資家に1万円の出資をしてもらい、5千円は大震災被害者への寄付、5千円を企業投資します。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 5位から 9位に下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ この場合は、震災者への寄付色が濃い投資ですが、被災地で事業復興に向け立ち上がろうとしている会社にとっては、とてもありがたい支援です。このミュージックセキュリティーズを起業したのは、元ドラマーの小松真実さんです。2000年にこの会社を設立しました。 この会社を立ち上げたきっかけは、才能あるミュージシャンの支援が目的です。音楽業界は、今も昔もお金を稼げるミュージシャン優先の世界です。実際にその世界にいると、多くの優れた才能が見出されることなく消えていきます。小松さんは、ファンドで資金を集め、その資金を投資することを考えました。 仕組みは、一つの音楽グループの熱い支援者1千人から1万円を投資してもらい、1千万円でCDを制作したり、コンサートプロモーションします。投資額を超える利益が上がりますと、配当として投資家に還元されます。設立当時は、音楽レーベルとして、仲間の支援でスタートしました。 その後、レストランや日本酒の酒蔵の支援に回り、被災地の企業支援にも広げています。文化をビジネスにする仕事です。現在は、このようなファンドが、財務局の許可を受け、第二種金融商品取引業者として認可されます。しっかりした仕組みと、支援者を集めることでビジネスとして展開しやすくなっています。 ミュージシャンの起業と言いますと、アパレル通販の「ゾゾタウン」を展開している前澤友作さんも、メージャーデビューを果たしています。彼は、音楽活動に必要な海外版音楽CDの輸入がきっかけで、通販ビジネスと関わりをもち、それがアパレル通販につながっています。 現代は、以前は不可能とされたことが可能になる社会です。個人が金融ファンドを運営することなど、無理な話でした。投資家1千人を集めるなども無理でした。今は、専門家の協力とネットワークの力を得て、ファンド運営が可能です。クリエーティブとビジネスが両立する時代です。 【余談】 今の時代、起業が難しいのは、顕在化したニーズが少ないからと言われます。新興国の国民のように、生きるための食べものが欲しいとか、一度は海外旅行がしたいという人はいません。ニーズはほとんどが潜在化していて、見つけるのに苦労します。そのため、起業が目的の人よりは、潜在化したニーズの傍にいる人の方が、起業しやすい環境です。
精密計量器のタニタが、東京・千代田区に開業した「丸の内タニタ食堂」は、来店客が多すぎて騒ぎになりました。ここ何年も、食堂の開業が大騒ぎになった記憶はありません。計量メーカーが食堂を開業するのも珍しいですし、その食堂が大人気になるもの珍しいことです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位から 5位へ上昇してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 多くの方はご承知と思いますが、昨年の書籍のベストセラーに「体脂肪計タニタの社員食堂」があります。カラー写真で定食を映し、単品料理のレシピで構成されたこの本は、シリーズの累計販売部数が420万部にも達する、歴史に残るベストセラー本です。 この本に書かれた料理が、実際にメニューとして食堂で提供されます。価格は、日替わりメニューが800円、週替わりメニューが900円ですから、決して安い料理ではありません。ただ、420万部も売れた本によって料理の内容はお客さんに刷り込まれていますから、誰も価格が高いとは思いません。 東京・丸の内に勤めるビジネスパーソンの中には、医者から塩分を控えるように、言われている人は大勢います。ただ、そのような人がどのくらいいるのか、見分けがつきません。タニタは、自社が編纂した本「体脂肪計タニタの社員食堂」の売れ行きを通して、ニーズの高さは掌握していたようです。 タニタは、製品の体重計や体組成計の研究企画を通して、長年のデータの蓄積があります。このデータから、社員食堂で実際にメニューとして提供され、それが書籍になり、食堂で料理としてお客さんに提供される仕組みになっています。従来からのビジネスとは違い、発想の転換が図られています。 同じことは起業を考える人にも言えるようで、長年会社勤めをする中で、蓄積されたノウハウや技術があります。よく、「自分には、起業の種となるものが何もない」と言う人がいます。ところが、一ひねりすることで、ミュージシャンがアパレル通販会社で起業したり、ファンド運営をするのが現代です。 これまで不可能とされたことが、可能になるのが現代です。発想を転換することにより、タニタのように計量器メーカーが、本を出したり、食堂を営業する時代でもあります。起業を目指す人が、種を見つけられずに、簡単に夢を諦めるのは早すぎます。可能性は、まだまだ残っています。 【余談】 広島刑務所からの中国人脱獄犯は、予想していたより簡単に逮捕されました。相当な凶悪犯ということで、悲惨な事件の発生を考えた人も多かったようです。ただ、彼は脱獄には成功したけれど、その後に希望や夢があったわけではありません。腹が空いていても、夢があると人間は頑張れますが、夢のない人間は頑張りの効かない、力のないものです。
起業は、一人一人の取り組みが違っていて、まとめて抽象化するのは難しいところがあります。それでも、これから起業を考えている人は、他の人の起業に関して大変興味があります。そんな人向けに雑誌アントレの新年号では、脱サラ組309人の実態調査を載せています。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ アントレが行った調査は、2011年11月に35歳以上、50歳未満の男性272人、女性37人にインターネットを利用しての調査です。「退職前の年収は?」、300万円台23%、400万円台19%、300万円未満16%、600・700万円台16%、500万円台14%。 「開業資金は?」、50万円未満18%、100万円未満16%、資金なし 15%、200万円台13%、400・500万円台10%、100万円台 10%。1000万円以上6%。10年前に比べて、想像以上に開業資金が少なくなっていることが判ります。 「独立初年度の年収は?」、300万円未満54%、300万円台13%、600・700万円台10%、400万円台9%、500万円台8%。起業には、「投資額と収益とは比例する」と言う原則がありますが、やはり少ない投資は、初年度の年収において少ないことで反映しています。 「現在の年収は?」、300万円未満33%、300万円台19%、400万円台14%、600・700万円台11%、500万円台10%。起業初年度と比較しますと、数年が経って年収は上がっています。ただ上昇幅は、10%程度の増え方で、画期的な上昇ではありません。 ただ、ビジネスの方法によっては、年々固定客が増えていて、確実な上昇ですと将来性はあります。問題は、そのような仕組みを作ることができるか、どうかです。現在の起業では、とにかくお金をかけないで、100万円未満の最低の初期投資で開業にこぎつける人が、49%にも達しています。 初期投資が少ないということは、それだけ起業を継続させることが難しくリスクも高くなります。ケチケチな起業精神は大事ですが、事前の開業資金をもう少し溜めてから、準備しないことには起業は無理です。開業資金なしや50%未満では、自分の生活費を別にしても、1カ月継続することも難しいです。 【余談】 開業前には、やはり3カ月分の生活費は用意しないで起業するのは、無謀と思われます。店をオープンして、直ぐにお客さんが集まるほど単純なビジネスはありません。最も初期投資の少ない移動販売での起業でも、100万円から150万円は必要とします。この調査を見ると、廃業する人が多いのもうなずけるデータです。移動販売マニュアル はこちらです。
わたしは、早く溜まった本を整理しないことには、地震で本の下敷きになって命を落としかねない環境にいます。暇を見つけては整理を始めていますが、いざ本を捨てる段になりますと、未練がましく本の目次を見て躊躇しています。本当に情けない男ですw
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 6位から 8位に下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ そんな目次を見たなかに、『起業家育成のプロが教える「失敗しない」ゼロからの起業』と言う本がありました。そこには、「社会貢献という名の美談に逃げ込む起業家」と言う項目があります。社会貢献は、失敗する起業の隠れみのと切り捨てています。2004年1月21日に発行した本です。 今から8年前には、起業の中で社会貢献を行おうと言う考えは、まだ一般的ではなかったようです。わが国で特定非営利活動促進法(NPO法)が成立したのが、1998年。背景には、1995年の阪神大震災があり、ボランティア活動が広く知られるようになってからです。 その後、金融危機やリーマンショックを経験して、今では企業活動の中に社会貢献は大きな要素を占めるようになりました。2011年の東日本大震災を経験して、企業理念の中に社会貢献を謳う会社はますます増えています。起業する場合も、どのように貢献するのか、関係者に説明する必要があります。 04年と12年を比較しますと、企業の経営環境は大きく変わりました。企業経営者の意識としては、総人口の減少が始まっていることが大きく影響しています。また、リーマンショック、東日本大震災と日本経済を揺るがす事象が相次いで、日本社会自体の危機意識が強くなっています。 わたしがここで問題にしたいのは、時代の流れが想像以上に速いことです。古いビジネステキストでは、現在の流れは対応できません。今、ビジネスを行っている会社の中には、この流れに付いていけない会社が少なくありません。従来の惰性で、ビジネスを行っている会社です。 これらの会社に取って代わる、お客さんの支持を得る会社作りが起業には求められています。そのために、ビジネススキルを高めることが大事です。日ごろから生産性を高めることを考え、今の時代にマッチした企業経営を身に付けることです。 【余談】 自分が起業コンサルタントをしていて思うのは、時代の変化をいかに自分の経営に取り入れていくか、半端な気持ちで会社経営はできないことです。今、それなりの会社を経営している人は、大変な勉強家です。この覚悟のない人は、起業は諦めた方がよいと思います。起業相談をお待ちしてます。
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