初めて発生した、インフルエンザA型の国内感染のニュースで少し露出が減りましたが、民主党の新代表に鳩山由紀夫さんが選ばれました。多分、今の流れでは彼が麻生首相の後釜になるでしょうから、ワクワクする期待を感じています。政治も起業も同じですが、このワクワク感が大事なような気がします。最近の日本で失われたモノの一つに、このワクワク感がありますね。今日も読んで戴いてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。
現在、起業ランク6位から6位へ変わらずです。
今日もクリックよろしくお願いします》
人気blogランキングへ
ワクワク感で云いますと一昨日の14日、札幌市のほくでん電化生活情報館「マドレ」において、大手量販店の「ドン・キホーテ」が募集した、生鮮や総菜販売の起業を目指す10人が参加してコンテストが開かれました。3月12日付けのこの「
起業の目」でも紹介しましたが、生鮮品小売で起業を目指す人向けに、売り場と商品仕入れを提供する「一国一城会」の立ち上げに応募した人たちです。
当日は、書類応募した約100人のなかから鮮魚・精肉部門に4人、総菜部門には6人の計10人が、実際に肉や魚を捌いて見せたり、惣菜を30分の時間のなかで作るなど、起業に向けて腕を競いました。その後は、起業への熱い思いを審査員に話したようです。彼らは、10月2日開業の「MEGAドン・キホーテ函館店」地下一階食品売り場の直営部分の半分の約1300平方メートルで、実際に出店することになっています。
ドンキの一国一城会は、このような仕組みで全国の店舗で出店の手助けを受けます。全国のスーパーの食品売り場で働いている人や、食料品店で働いている人のなかには、自分の店舗を持つことを希望している人は多いと思います。今の年金や自分の体力などを考えますと、勤め先の定年が過ぎても働きたいと思っている人は多いようです。何より、自分の能力の可能性に賭けたいと思う人も少なくないはずです。
ドンキの試みは大変面白く、札幌でのコンテストでは30代から50代の男性ばかりだったようですが、将来は女性の起業家もそろりと参加すると思われます。機会を逃さないためにも、起業情報には注意を向け続けておくことです。