東京の台東区が、閉校になった小学校の校舎を利用して、デザイナーの起業を手助けしようと開設したのが台東デザイナービレッジです。2004年にスタートして、昔教室だった部屋をそのままデザイナーに貸し出しています。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
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5年の歳月を経て、今では全国に向けてブランドを発信している人も少ないありません。女性のS さんと男性のI さんも、今注目されているデザイナーです。共に、以前は大手アパレルメーカーでデザイナーとして活躍していました。彼らが独立を考えるようになったのは、現在のデザイナーブランドのように同じ衣料品を大量生産する前の時代、衣料品の作り手のこだわりにを色濃く残していた時代の古着に魅せられたからです。
これらの古着をリメークすることによって、古着のもつしっくりと周辺環境に馴染む良さと、現在の流行を取り入れた婦人衣料とがマッチするからです。二人の手にかかりますと、この世に2枚とないオリジナルの衣料品が誕生します。しかも、リサイクル品と独自のブランド品との組み合わせですから、現在の若い人のニーズにぴったりしています。
そんなこともあって、昨年11月からのスタートですが、既に3店のセレクトショップで「LOWRUNDER」のブランドで販売されています。20代、30代の女性にとって、希少価値のある商品や面白い衣料品は人気があります。そのうえ、リーズナブルな価格ですから、「LOWRUNDER」ブランドがますます広まる可能性は高いかと思います。
多分、このような組み合わせは、衣料品に限らずこれから人気を呼ぶ組み合わせです。特に、リサイクル品には昨今根強い人気があります。雑貨、アクセサリー、玩具など、この組み合わせは面白い世界を作りそうです。
また、
台東デザイナービレッジでは、10月3日(土)、10月16日(金)に入居希望者向けに内覧、説明会を開催します。関心のある方は、問い合わせてみてください。