わたしは会社勤めを辞めて8年近くになります。最近のビジネスパーソン事情については疎くなっています。ただ、10年以上前に比べて、労働環境は年々厳しくなっているように感じます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。
起業アドバイザーの中山おさひろです。
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特に、労働時間が際限なく長くなっていて、業種や役職にも関係しているのでしょうが、12時間労働くらいは当たり前の風潮のようです。こんなに会社で仕事をしていては、起業に向けての準備はできません。
起業相談を寄せてくれる人の中には、一般的9時始業の会社に勤めていながら、真夜中の1時、2時にメールを送ってくれる人がいます。うちの愚息も、6時に家を出て帰宅は10時を過ぎる厳しい勤務です。
今の日本では、大半のビジネスパーソンが時間に追われた仕事をしています。もし起業を考えるにしても、この余裕のない時間の中でいかに効率よく時間を作るか、ビジネススキルのレベルアップも考えながら進めなくてはなりません。
起業に成功するためのポイントの一つに、仕事を早く済ませる能力があります。優秀な起業家に共通しているのは、仕事の対する集中力が人並み以上であることと、仕事のスピードが早いことが上げられます。
現在勤めている会社の仕事にしろ、起業での仕事にしろ、早く済ませることが求められています。会社の仕事を早く済ませても、早くは帰れないと云う人も多いと思います。
会社の仕事を終えたら、自分の起業の準備を会社で進めることです。他人は、あなたが何を考えているかなど、知ることができません。机に向かって、準備のためにあれこれ考えても誰にもばれません。
現在の厳しい労働環境の中では、それに対抗して自分のために時間を使わないと、会社に押し潰されてしまいます。タフに人生を生きるためには、起業においても、会社においても、仕事を自分でコントロールしないと、一生涯人に指示されて人生を歩むことになります。
【余談】
終戦記念日に、わたしの住んでいる東京西部の片田舎では、セミプロのミュージシャンによるコンサートが開かれます。会場は今は公園の中ですが、その昔米軍機B29による爆撃を受けた工場の変電所の前です。コンクリート剥き出しの2階建て建物の壁面には、爆撃の跡の穴が何ヵ所もえぐられています。人間がこの爆撃に遭ったら、一溜まりもないはずです。この65年間、わが国では爆撃がなかったことを感謝しながら、カントリーにロックにフォークソングを聞いてきました。
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