先日、神奈川県では、空から黒い灰が降って話題になりました。最初は、ミステリアスな話でしたが、灰を分析した結果、富士山からの灰と言うことで収まりました。ただ、どこのマスコミも何故、富士山が灰を飛ばせたのか謎はそのままです。わたしなどは、今も活火山の富士山で噴火が起き、灰を飛ばしたと考えますが、気象庁などはそのまま謎で終わらせようとしているようです。
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起業アドバイザーの中山おさひろです。
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今の世の中、何故と言う問いかけはあまり好かれないようです。菅首相は科学技術予算を増額させたことを自賛して、「最初は大丈夫かな、と思ったが、財務省は「何とかしろ」と言うと何とかする」と発言しています。この人も、何故のない人です。財務省は手品師ではありません。どこかに隠れ資金を隠していることは確かです。埋蔵金もまだまだあると言われています。
そんな首相の下ですから、累積した財政赤字が1000兆円に近づいても、誰も何故こんなに増えたのか疑問を口にしません。どこにどう使われて増えたのか検証もすることなく、当然のように増え続けています。多分に、政治課題として景気の浮揚を言う人に応えて、能のない政治家が国債発行を増やし続けた結果です。最後は、国民サービスの低下によって収支を合わせるしかありません。
起業家は、この何故を発することが大事です。何故、お客さんが集まらないのか? 何故、売上げが増えないのか? 何故、費用が増え続けるのか? など何故を増やすことにより、起業は間違いなく成功に近づきます。また、何故を怠っていると、間違いなく失敗に近づきます。何故の一言は、それほど大事な役割を果たしてくれます。
【余談】
今年も残すところ3日になりました。近代日本にとって、明治維新、終戦後に続く第三の変革期に現在の日本は入っていると言われます。そんな時、富士山が噴火を起こすなんてことは、いかにも起こりそうなことです。活火山で、最後に噴火したのが宝永4年(1707年)ですから、富士山噴火は何ら不自然なことではありません。参加者を募集していた「年末年始起業相談」は、定員が満員になりました。ありがとうございます。