千葉県松戸市に住む小学3年生のベトナム人少女が殺害され、通っていた小学校の保護者会会長を務めた男が逮捕された事件。ショッキングな事件は多いけれど、これほど悪質な事件はないです
まだ詳細は判らないので下手なことは言えませんが、男のDNAが事件の遺留品と同じと言うことで、ほぼ犯人としてはまちがいなさそうです。今は黙秘をしているようですが、詳細は今後の報道を待つしかないです。
気になるは悪質事件の容疑者として、よくPTA役員や会長をしていた人間が登場すること。被害に遭った子供側の人間と思っていると、本当は犯人だったという何ともやりきれない加害者がいます。
最近は、生徒の親と教師とが学校行事などを共同で運営するPTA組織に対し、加入を拒否する親が多いことが話題になります。共働きの両親が今は増えこえrからのていますから、PTA活動をすることに難しい事情があります。
一方には今回の容疑者のように、自由な時間があるのをよいことにPTA役員などを引き受ける危ない人たちがいます。今後共働きは増えることが予想されますから、PTA組織の存在はますますうっとうしくなりそうです。
PTAのような、地域組織の雑務を専門に引き受ける代行会社の存在がこれからは必要です。PTAの作業を代行してもらうことで、雑用なしでチェックだけを行う役員増やし、都合のつく人に依頼する仕組みにして現状を変えられます。
市役所など公的な仕事などでも、地元の自発的な組織に代行を依頼することで人員減に対応することができます。今は、定年後の中高年の人の中には、色んなビジネスジャンルで仕事をしてきた人が大勢います。
国も自治体も厳しい財政のなか、少ない職員でやりくりしているのが現実です。従来の方法を踏襲するだけでは、現在の日本ではどこの組織も行き詰ってしまいます。新たな仕事を増やすことを考えることも大事です。
【ひと言】 昨年、地元の自治体の諮問会議に参加した経験から、市民も行政への関心が低いですし、自治体も市民の視線を意識しないでモノゴトを決めています。過っては、企業が行政に代わって社員と言う名の市民のサポートをしていました。今は、企業が自費でサポートするのが難しくなっています。最後は自治体が住民サポートをする必要があります。保育園の不足問題は、このすれ違いが表面にでたケースで、これからますます増えそうです。
元気にお過ごしですか。起業アドバイザーの中山おさひろです。
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