ネットビジネスは儲からないとした話し、色々ご意見ありがとうございます。確かに、年商1億円以上のネットショップはあります。ただ、全体のネットショップ数との比較でいいますと、多分0.1%以下だと思います。
一方、実店舗で年商1億円以上と言うことになりますと、意欲的に商売をしているお店は5%近くにはなります。また、現在多額の売上げを上げているネットショップは、そのほとんどが実店舗を構えていて、既に仕入ルートと固定した販売先を抱えているお店が大半です。
ネットビジネスの草創期にショップを立ち上げた起業家たちの中にも、年商1億円ショップを運営している人たちはいます。この人たちは、先行者利益を得ているわけで、これから何らの足場もない素人がネットショップを行おうとする場合、商売を黒字にするには大変な苦労をするということです。
すると、単に初期投資が少なくてすむからといってネットショップに走るより、しっかり実店舗を展開する方が、起業に成功して黒字化する可能性は格段も高いというとこです。
やはりここでも、「人の行く裏に道あり花の山」の格言は生きています。起業家は、大勢の人が一斉に一方方向に向かって進みだしたら、一歩下がってこの流れに乗るべきかどうか、考える余裕が起業に失敗しないコツにように思います。
《もしお役に立ちましたら、ワンクリックお願いします》
人気blogランキングへ