起業を目指す人にとって、既に起業をして成功している人の前の勤めていたときの仕事と、現在の起業した仕事の流れには、とても関心が強いようです。
現在、「らくちん工房」を運営している中敷製作所のN さんは、元来がスキーのインストラクター。そこからスキー靴メーカーのテクニカルスタッフサービスマンとなり、転職してウォーキングシューズと中敷を手がけ、競技シューズの企画・販売に従事したのち、03年に独立してウォーキングシューズ店を開業しています。
N さんが中高年のウォーキングシューズの中敷に引き込まれていった背景には、彼自身が左右の足の大きさが1cm以上違っていて、若いころから歩きにくさや疲れやすさには悩まされ続けた事情がありました。
外反母趾やO脚、左右の寸法の違いなど、足にまつわる悩みを抱えている人はとても多いようです。N さんは、そんなお客さんの悩みに少しでも力になればと独立しましたら、開業以来4年の間に直営が3店、アドバイザリー契約の提携店が12店に拡大してます。
従業員が3人で7千8百万円の売上げですから、中敷の需要の大きさが想像できます。わたしは、スキー靴を買ったときに中敷の威力を知ってますが、確かに魔法のように履き辛かった片方の足が楽になった経験をしました。
普通のウォーキングシューズ店だと、どこにでもありますが、中敷を有効に活用することによって、他にはない事業展開をN さんは可能にしました。
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