大阪府寝屋川市でコンビニ店員が万引き犯を取り押さえた際に刃物で刺され、死亡する事件が発生しました。今月3日には、埼玉県川越市で万引きした犯人をコンビニ店長が蹴って暴行して殺してしまう、まったく逆の事件もありました。
これらの事件は、殺人事件ですから全国に報道されますが、大事にならない万引き事件は各地で数え切れないほど発生しています。万引き被害の多い、コンビニや書店などでは毎月や半期に棚卸をしますが、そのときの万引き被害額を計上する雑損失の金額の多さに、街の書店などでは廃業するお店がでるほどです。
コンビニも書店も、過当競争で売上げが減っている上に万引き被害ですから、店主や店長などのストレスは溜まる一方です。それに輪をかけて、今回のように店員が死ぬような事件がありますと、アルバイト店員の集まりが急に悪くなってきます。
これからコンビニ店で起業をしようとする人は、万引きに対してはあらかじめ覚悟をしておく必要がありそうです。また、万引き対策をそれなりに考えた上で起業することです。
一説によりますと、万引きがしやすい店としずらい店とがあって、店舗の構造的な問題や店員の注意力など、被害の多い店は集中するそうです。
逆に、万引き被害を最小限に抑えるビジネスを考案することでの起業などは、これから流行りそうです。明日は、万引き対策をビジネスとした人の話しをします。
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