今日は、すっかり春めいた陽気になりました。やはり、気温が10度を超えると、厚手のキルティングを着ていては、自分でも周りから浮き上がっているのを実感しますね。セーター姿の若者もいましたから、世の中の変化には常に同化していなくていけないと反省しました。みなさん、元気にお過ごしですか。
今日、駅前で見かけたペット用にシャンプーを行う軽自動車です。現在はペットビジネスが大盛況ですが、都心ばかりではなく、わたしの街のような小さな都市にまでシャンプー車が登場する時代です。アイデアによっては、新たなペット用サービスはこれからも続々と誕生します。ペット好きの起業家にとっては、世の中の流れに目が離せない毎日のようです。
2月20日付けの日経MJには、「チェーンストア理論」で有名な渥美俊一さんが「店舗過剰時代の企業経営」を論壇で書いてますが、ここに成長の余地のある3つの業態を提示しています。一つは、衣料スーパーです。二つ目は、千円未満の生活必需品を扱うバラエティストア。三つ目は家具・インテリア専門店です。
他に、デスカウントハウス、カメラ屋、スポーツ店、呉服店などが、商圏人口が1店舗当たり9万人以上もある、店舗過剰に陥っていない業態です。ただ、呉服のように、店数は少ないけれど需要はそれ以上に少ない業態もありますから、一概には店舗が少ないと有利ともいえません。ここでは、コンビニが商圏人口3千人に1店の割合でありますから、幾らなんでも多すぎることは確かです。
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