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今年の入社式や入学式も、そろそろ終わりを迎えています。桜の花が咲く時期に、式典を行ったところも多いと思います。今から30年、40年前は、入学式と言いますと桜の花が舞う時期でした。今年は、久しぶりに式典と桜とが一緒になって、後々記憶に残る年になりそうです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 11位から 12位に下降してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ 人生の節目節目に行われる式典の儀式。わたしは若いころから、この形式的な集まりが嫌いでした。ところが、儀式に関して調べますと、想像以上に重たい意味があることが判りました。英語では、イニシエーション(通過儀礼)と言われますが、新人が組織に入るとき、双方が交わす約束の役割を果たしています。 入社式ですと、新しく会社に入った新人が組織人として、名誉を穢すようなことをしないことを誓います。成人式に若者が日本国民として、国と交わす約束と同じです。世界中であらゆる組織や団体が、新人を迎えるにあたって、同様の通過儀礼を行います。この儀式を経験しますと、新人も職責の重さを感じるきっかけになります。 3年ほど前、埼玉県で食品加工会社を経営しているОさんは、アルバイト従業員の入れ替わりが激しく、頭を悩ませていました。仕事の能率が悪いばかりでなく、募集広告にお金がかかり、バイト教育にも時間が掛かります。相談を受けたわたしは、以前神奈川県で試みた実験をOさんの会社でも行ってみました。 バイト従業員が初めて出社したとき、従業員を集めて入社式を行ったのです。これまでの経験では、この試みを採用してくれた経営者は3人に1人です。ただ、過去10件程度の実験ではほぼ成功しています。人間は、人から大切にされると、自分も相手を大切にすることをこのとき知りました。 起業家には、この通過儀礼がないかと言いますと、組織ではありませんからないように思われます。ただ、起業経験のある人なら気付くはずですが、資金を金融機関から借りるときは、ある意味通過儀礼の役割を果たしていると思います。無心の気持ちになって、何としてでも起業を成功させようと約束するからです。 【一言】 会社ではこの時期、新人が職場に入って仕事を覚える時期です。幹部社員の中には、「言ってる意味、判ってる?」なんて失礼なことを平気で言う人がいます。新人社員は、一時仕事が判りませんから人に聞くしかありませんが、仕事に慣れると幹部以上の仕事をする人も出てきます。自分のコミュニケーション能力を棚に上げて、人をバカにすると後で痛い目に遭います。
起業はどうしても、お客さんから支持されるビジネス探しと、そこからの売上げばかりに目が向いてしまいます。ただ、その前に注意しておかなくてはいけない事柄の一つに健康があります。いくらビジネスが順調でも、健康を害して病に倒れたところで、ビジネスもストップになってしまいます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 3位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 古くから起業相談にのってきた、神奈川の50代男性の方からメールを頂きました。そこには、起業半ばにして病気になり、このたび無念にもビジネスから離れるメールでした。起業家で病に倒れた人のメールは、彼が初めてではなく、これまでに少なくとも3人の方から連絡を頂いています。また、お子さんが病に倒れて、起業を中断する人もいました。 高い志と、大きな希望を持って起業を始めた人にとって、病気は最大の敵を云えます。そして、病気は思いのほか身近なところに潜んでいます。一つには、起業によってとてもストレスが溜まります。起業をしたとたんに多くの問題が押し寄せますから、一気にストレスのボルテージは上がります。 二つめには、起業をすると極端に運動不足に陥ります。気持ちは、お客さんや注文が多くきて、安心したい気持ちで一杯です。ところが実際には、開業当初はほとんど来ませんから不安になって、不安を紛らわせるためにあれこれ試行錯誤の仕事ばかりをします。そのため、ひどい運動不足になります。 起業をしたら、まず定期的に運動をすることです。一日のうちの、何時間か運動にあて、ノルマと思って、運動をするようにしましょう。病で倒れることのないように、日頃から運動をしてください。カラダばかりでなく、心も運動によって鍛えられます。日ごろから運動管理をして、粘り強い精神と肉体とを作ることです。 【余談】 健康に対する注意は、若い人ほど疎かになりがちです。徹夜をすることも、超過密スケジュールも厭わないのは、若い人の特権かもしれません。ただ、起業するとビジネスとは息の長い付き合いですから、目先で徹夜をしても、その他の局面で遊んでいては足し引き同じことになります。それよりは、自分に合ったリズムを身につけて、息長いビジネスを心がけた方が結果的に上手くいきます。
今の日本、「この国はおかしくない?」と10人に聞くと、全員がおかしいと答えるほど不安定で混乱しています。一人ひとり、具体的なおかしい意味は違うと思います。わたしの場合、経済の原動力である企業従業員より、税金で雇われている公務員の方が待遇のよいことです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 10位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 会社で同じ仕事をしていながら、正社員と非正社員とでは待遇が違うこともおかしい。起業家の場合、日本経済を活性化するため起業が必要と言われながら、資金を作るための仕組みは国頼み、起業準備の間はほとんど社会的信用のない状態です。 国のレベルで考えても、借金は膨らみ続け歯止めはまったく利きません。一国の首相が、国の親善大使ミス日本と同じで1年交代です。首相になって1年も経たない人間に、大震災の処理とか、原発事故の後始末など、歴史的な課題を上手く解決させようとする方が無理です。 この国のおかしい原因は、国民の半数しかいない男だけで、重要な問題を解決しようとしているところにあります。今の内閣にしろ、官僚にしろ、東京電力にしろ、全て男の世界です。テレビに映りだされるのは、憔悴した男たちばかりです。 米国は多民族国家ですから、政策に行き詰まりますと、まったく考えの違った人間を頭に据えます。黒人のオバマ大統領ばかりでなく、インド人や中国人の大企業経営者が、増えています。大事なことは、この変わり身と柔軟性です。 起業の場合も、女性が積極的に起業する時代にならないと、この国の経済はいつまでも変わりません。男性の起業家も、重要な仕事を男ばかりで取り組もうとしないで、積極的に女性幹部を登用することです。 この国がおかしいのは、結局重要な問題解決に当たって、女性の考えを取り入れないことです。もっと柔軟な発想に立って、有能な女性を引き上げないと男だけでは、もうニッチもサッチも行かなくなっています。 【余談】 昨日予告していましたNHK総合テレビ クローズアップ現代の「“もう一旗揚げたい” 増えるシニア起業」の放送日が延期されました。NHKに代わりお詫び申し上げます。起業はこんなところでも、台風の影響で放送がされない不幸な身の上なのかも知れません。
今年の流行語大賞候補に「断捨離」が入っていました。昨年暮れ、大掃除する人向けに企画された書籍の題名が断捨離でした。本来は、ヨガの行法哲学から生まれた言葉のようです。断とは、入ってくる要らないモノを断つこと。捨とは、はびこるガラクタを捨てること。離とは、モノへの執着から離れ、ゆとりある自在の空間にいること。家のガラクタを片づけることで、心のガラクタも整理して、人生を気持ちのよい方へ入れ替える方法のようです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 8位です。 今日もクリックよろしくお願いします人気blogランキングへ 日本人は、あまりに多くのモノを持ちすぎています。これは品モノばかりではなく、頭の中にも多くのしがらみを持っています。実はわたし自身、あまりに多くのことに関わりになって、身動きが取れなくなったことがあります。一日、24時間ではとっても足りなく生活を送っていました。起業アドバイザーだけでなく、地元の中小企業支援組織でコーディネーターを行い、知的財産管理士の資格を取るため勉強もしていたときがありました。 常識的に考えると、このような生活は無理と判るのですが、そのころは生活が厳しいこともあり、何でもやってみようと背伸びをしてました。多分、この年の瀬を迎えて、身動きの取れないほど忙しい思いをしている人も少なくないと思います。大変な忙しい思いをした結果は、アドバイザーとしては車のエンジンに当たる頭の中がカラカラになりました。出力ばかり全開して、ビジネスや起業に関する入力を怠っていました。 これでは、自分の仕事が上手くいきっこありません。それから、仕事を大きく代えてしまいました。何をしたかと言いますと、何もしないことにしたのです。長く付き合っているメンタルコンサルタントをしている先生から、「そろそろ年齢なのだから、何もしないことを考えてみては」とアドバイスを受け、思い切って必要のないことに時間を使うことをばっさりと切りました。 そこで、何もしないことにしたのです。最初は、あまりにも楽しくない仕事に辟易しましたが、じきに慣れました。楽しく仕事をすることは、失敗につながることが多くあります。退屈な仕事をしていても、上手くいくことを知りました。結局は慣れることとその人の習慣です。習慣になりますと、退屈なことの中にも楽しいことがあることを知ります。 この時期、忙しくて猫の手も借りたい人は大勢いると思います。ただ、その忙しい仕事を整理してみてください。「断捨離」の精神で、仕事から身軽になってください。意外と楽なものです。起業となると大変な仕事量を抱えることになります。成果の上がらないことは止めてしまって、自分に有利なことだけに集中する、自分向けの集中と選択をすることです。 【余談】 筋トレ仲間の若い友達を通じて、50代の人が起業の話を聞かせて欲しいと云ってきました。勤めている会社で配置転換を告げられ、現場仕事から営業へはとても無理と言うことで起業を考えているそうです。営業の仕事ができない人に起業が難しいことは言うまでもありません。会社は長年勤めていることで給料が高いため、配転を告げて辞めてもらいたい腹のようです。このような場合、誰かアドバイザーを雇ってでも、会社を辞めないのが一番です。起業は無理にしても、営業は基本を教えてもらったら大丈夫です。何も教わらないで営業をしようとするから無理が掛かります。
17日間の冬季オリンピック バンクーバー大会が始まりました。わたしは、スキーの盛んな街で育ったので、ジャンプやアルペンには特に興味があります。ただ、大会の始まる前、選手村への入団式で、スノーボードの国母選手の服装が乱れていたことで出席を自粛させた件は、起業にも関連する緊張とリラックスの罠を感じました。
《ありがとうございます。 現在、人気ブログランキング 起業部門 7位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。コンサルタントの中山おさひろです。国母選手は服装にこだわりが強く、自分のスタイルを公式の場でも通したいことが、連盟から注意を受ける原因となったと推測されます。よく年齢による世代の認識の違いが問題になります。この問題も、単に世代間の問題でしょうか。 古くからわが国には、ハレ(晴れ)とケ(褻)の考え方があり、公式の場では普段とは違った心構えも服装も求められます。よく”ハレの舞台”と言われるときのハレです。国母選手はリラックスした状態で大会に臨みたい気持ちが、ケの服装で押し通す動機になった気がします。 ただ、何故ハレの舞台では緊張するような仕掛けをするのかということです。最近、スポーツにしろ、舞台芸術にしろ、米国から導入されたリラックスすることが大切とされています。確かに、緊張せずにリラックスして競技すると本人は楽しいと思います。ただ、リラックスだけでよい競技成績を残せるかと言いますと、楽しいのと成績とは別物です。 スポーツ心理学の専門家は、緊張していないと良い成績は残せないと断言します。これは、タイムを計る競技を見ても、世界記録が出るときはほぼ全てが世界大会とかオリンピックとか、ビッグゲームが舞台になるからです。息もできないほどの緊張の時に、能力の最高の記録を出すことができます。一種の、火事場の馬鹿力からです。緊張の中でのリラックスです。 同様のことは、起業においても起こります。会社勤めをしている時と同じような仕事でも、起業してからはそれまで以上の力を発揮します。会社を辞めて無収入の状態になることで、危機感や緊張感が最高潮になるとき、人はそれまで以上の能力を発揮します。わたしは、”起業の馬鹿力”と思っていますが、何かをなし遂げる力を発揮します。 起業においては、緊張することでこの力を発揮することです。日ごろから能力を高めておくことは当然大切です。そして、自分をそのような舞台に立たせることも大切です。起業は、ある意味起業家のとってのハレの舞台です。緊張して、最高のパフォーマンスを発揮しましょう。 バレンタイン商戦 男性を呼び込め 紳士服売り場にもチョコ登場
成人の日が、1月15日から第二週の月曜日に変わって、どうも納まりが悪くて仕方ありません。欧米風の祭日の決め方なのでしょうが、祭日の必然性が薄れていくような気がします。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。コンサルタントの中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、人気ブログランキング 起業部門 6位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 成人の日はご承知のように、わが国では二十歳になった人間を大人として扱う、通過儀礼(イニシエーション)の元服や裳着の現代版として執り行っています。本来、酒を飲んで大騒ぎするような儀式ではなく、日本人の成人の仲間入りとして厳かな儀式でした。多分にモノゴトの自覚を促すために、古来からこのような儀式は続けられてきました。 成人式だけでなく、通過儀礼は組織や団体への仲間入りの時などに行われています。学校の入学式、会社への入社式、宗教組織への帰依、団体への入団式などが通過儀礼です。そこでは、新人として組織に入るに当たり、決して組織に泥を塗るようなことは行いませんと約束をし、先輩などからイビリやイジメに近い行為を受けて、それに耐えることを求める組織もあるほどです。 問題は、起業家の場合です。起業は組織ではありませんから、通過儀礼に準ずるような儀式はありません。ただ、法律に則って、不正行為は行わない、少しでも人のためになる起業を目指すなど、自分なりの誓いを立てることは必要です。そこで、最近とても重要視されるのが使命(ミッション)です。自分が行う事業に対して、使命を自分から課します。 また、通過儀礼と同様の儀式を、自分自身で行う事業家や起業家は大勢います。事業家の場合は、宗教心が強くなると言うのも、人災や天災から身を守ると同時に、自分の気持ちを律する精神が強くなるからです。儀式、儀礼と言いますと、自分とは縁遠いと思っている人も多いと思います。ただ起業をして、不況の真っ只中に立たされますと、人は強い精神を持ち、少しでも運が良くなることを願うものです。 「起業を目指す人の身近な起業相談」 OSA研究所 一度は第三者の視点を通して実現性を考えてみては?
人間は、知らず知らずのうちに五感を働かせて行動します。また、仕事をする時にも五感の働きは大切です。飛行機のパイロットは視力が良くないと勤まりませんし、通訳は聴力によって話している人を聞き分けるといいます。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。起業コンサルタントの中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、人気ブログランキング 起業部門 5位から8位へ下降してます。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 最近、人の仕事と聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚の五感の間には、とても大きな関連があるような気がしています。米国のライス大学教授で社会化学者のデニス・チェン先生の研究で、「臭いに敏感な人は、他人の感情を嗅ぎ分ける”嗅覚”にも優れている」といった研究を発表しました。わたしの知る限り、企業経営者に多いのがこの嗅覚の鋭い人です。 隣町でトラックの改装会社を経営しているT さんは、聴覚が鋭く車の音、社内の音を聞き分けて雰囲気を察知するといいます。飲食業をしている人は、味覚に関して一家言ある人が多いですし、衣料関係には触覚が鋭い人がほとんどと云った具合です。凡そ、仕事でそれなりに名を成す人には、五感の優れた人がほとんどだと思います。 起業を考えている人で、実際にはどんな業種で起業するべきかを考えている人なら、自分の中の五感の働きを考えた上で、業種を選択してみてはいかがでしょうか。味覚の優れていない人が飲食店で開業しても、やはりお客さんを集めるのは難しいと思います。コンサルタントをしようと考える人なら、やはり嗅覚や聴覚が人並み以上である必要があります。 これまで、五感と仕事の結びつき関して科学的な究明は行われてきませんでした。今回のチェン先生の研究がキッカケとなって、五感と仕事との最適化が解き明かされますと、不向きな仕事や起業を行ったために、人生をムダに過ごしたと云った失敗はなくなりそうです。特に起業を考える人にとっては、自分の隠れた能力を知るよいキッカケにもなりそうです。まずは、鼻をクンクン鳴らして自分の嗅覚のチェックから始めてみては。
このブログを読んでいただいている人の大半は、親の手助けを借りずに自分の力で生きる術(すべ)を探そうとしている人ではないかと思います。世の中にはまったく反対に、親の七光りだけでのうのうと生きている人たちもいます。その人たちが、この国の指導者と呼ばれているのですから、現在のような不況期にはまったく力にならないことがわかります。今日も、読んでいただいてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山です。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク5位から4位へ上昇中です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 2月1日付けの日本経済新聞に、こんな囲み記事が載っています。「中川財務相の財政演説 速記録26カ所訂正 財務省が要請」 中川昭一財務・金融担当相が1月28日に行った財政演説の中で、「歳入」を「歳出」と間違えたり、「七兆四千五百十億円」を「七兆四千五十億円」と云ったり、「渦中」を「うずちゅう」といった読み違いです。この日、財務相は体調が「すぐれなかった」様子だったとあります。 多分、政治に詳しい人ならピンとくると思いますが、この大臣は日頃から酒臭いことで有名な大臣です。1月28日も酒臭かったかどうかは分りませんが、普段からテレビでのインタビューで顔が歪んで見えるときがありますから、豪傑ぶりは大不況であっても変わらないようです。彼は、父親が農林大臣を務めた大物政治家で、父親の死後世襲で政治家になっています。 麻生総理大臣も同じですが、若いころから政治の世界にいますと、凡そ世間の些事(さじ)には疎くなります。問題なのは、このような人たちが日本の指導者であることです。起業家のように志を立てることもなく、周囲から手っ取り早い後継者として政治家になっています。 政治家が自然発生的に生まれるわけではありません。政治活動にも、選挙運動にもお金はかかります。また、多くの人に納得してもらえる政治信条をもち、多くの人を説得できるコミュニケーション能力が必要です。わが国にも、このような資質をもった人は各地にいると思います。ただ、そのような人を押し立てる仕組み作りをまったくしないできました。 今回の大不況を通じて感じますのは、日本人もそろそろ政治家を育てるためにお金を使う必要があります。政治家からたかることばかりを考える人が多く、そこから世襲政治家ばかりの国会になってしまいました。政治家を育てることにケチっていると、そのうち国民が払いきれない膨大な金額の借金が、国民にツケとして回ってきそうです。 起業を目指す人は、人一倍世襲政治家には厳しい目を向けがちです。首相にしても財務相にしても、あまりにお粗末だからです。これが、経済だけは先進国でも、政治は途上国と云われる日本の現実です。将来の起業に、少しでも助けになるように政治には関心をもち、自分の信条に合う政治家を探すべきです。 < 前のページ次のページ >
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