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世の中には色んな性格の人がいて、それぞれが色んなやり方でビジネスをするから面白いといえます。これから苦境に陥りそうな立場に置かれた時「死ぬ気で頑張る」タイプか、それとも「崖っぷちまで追い込まれてから必死になる」タイプか。
人には生れついて持っている才能やこれまでの育った環境に育まれたもの。現在の置かれている状況によっても、色んなタイプの人がいます。こればかりは、どんなタイプの人がビジネスに向いている不向きとは一概に言えません。
ここで重要なことは、自分の性格やモノゴトの考える癖を冷静に認識していて、意思決定や取り組み方で大きな間違いを犯さないようにすることです。ビジネスにおいては、自分自身をよく知っている人は失敗を犯すことが少ないように思います。
会社勤めを長くしていた人の中には「うちの会社ではモノゴトの判断をこのような方法でしていました」と言い切る人がいます。ただ、他の会社の人と話をすると、この判断方法がまったく違っていて、企業文化は会社ごとに大きく違うことを知らされます。
これが公務員の人になりますと、自分の判断方法は全国一緒と思い込んでいる人が多いです。民間とはまったく違った発想です。そして、住民が考える要望ともまったく違ったものになりがち。過去の判断例が大きな意味をもつことになります。
その結果、元公務員の方が進める起業のビジネスはその多くが上手くいっていないようです。彼らの考える要望と、多くのお客さんの考える要望との間には、想像以上に大きな溝があります。これはけっこう起業にとって決定的なことです。
ビジネスにおいては、既に市場に参入している競合各社の事業展開を知ることは重要なことです。同時に、自社が行おうとしている事業展開の考え方、長所、短所を知ることが大事です。頭のなかで知っているつもりでも、きちっとカタチでしないとごちゃごちゃになります。
そのため一度大きな紙を用意して、自分が考えていることをペーパーに落とし込んではどうでしょうか。また友人や知人の助けを借りて、自分のビジネスが他人からどう見られるか、客観視することも起業を考える人には大事なセレモニーです。
【ひとり言】起業するとき、秘密保持のために自分の事業内容をまったく他人に話さない人がいます。意外とこのような起業はピント外れのケースが少なくないです。他人に話すことによって、事業のトゲとでもいえるような的はずれをなくすことができます。ただ画期的な事業を他人に盗まれる危険性はあります。実際には、わたし自身盗まれたというようなケースに遭遇したことはないですが、何かしら方策は考えた方がよいです。
マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-03-17 20:00
| 起業
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民間の宇宙企業スペースワンが打ちあげた小型ロケット「カイロス」初号機は、打ち上げ直後に自ら爆破したようです。日本では初めての民間ロケットでしたが残念な結果になりました。ただ我々は、長いことJAXAの打ち上げるロケットばかりを見てきました。
既に国産初の宇宙ロケットHⅡが1994年に打ち上げられてから30年も経っています。JAXAによる世界でトップクラスの宇宙ロケットばかりを最近は見続けていますから、派手な爆破シーンにはショックを受けている人も多いと思います。
現在ではほとんど失敗しないイーロン・マスク氏が率いるスペースXにしても、2010年代には度々失敗を繰り返していました。初めて宇宙飛行に臨む民間企業が、そう簡単に宇宙への発射とその後帰還が成功できるほど宇宙ビジネスは簡単ではないはず。
これは起業を実現し、事業を成功させることでも同じことがいえると思います。これまで事業経営にまったく関わったことのない人が、いきなり始めた事業において軌道に乗せるのが大変なのとよく似ています。お客さんを集めることはそれはそれはたいへんなこと。
しかも、大きな失敗をすることなく5年、10年と事業を継続するなど新入りの相撲取りが、十両や幕内力士に勝つような出来事。はっきりいってそんな漫画やTVドラマのようなことが現実に起こることはあり得ません。
逆にいうと、起業するならば適度な失敗をすることは大事なことです。大事にならないような失敗なら後日のためにも冒すくらいの勇気も必要です。現在のビジネスにおいては、失敗につながるデータなら早い段階で集めておくことは大事です。
また事業に根幹に関わるような課題に対しては、一人で取り組むことをしないで早い段階から一緒に考えてもらえるブレーン組織を作っておきましょう。ビジネスにおいての失敗は、掛け替えのない教科書であることは確かです。
【ひとり言】 現在の宇宙ロケットビジネスは、戦前の自動車産業と同じポジションのような気がします。それまで馬車や自転車しか知らない人にとって、自動車は異次元の鉄の塊と言われました。現在のロケットも精密度はけた違いの機械の塊ですが、10年20年もしないうちに別世界に人を運ぶ乗り物に変わりそうです。そこを見越せるかどうかによって、今後が生きやすくも生きづらくにもなりそうです。
マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-03-14 20:33
| ビジネス
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アマゾンが新たに「ふるさと納税」ビジネスに参入を計画しているようです。今は各自治体への説明を進めていて、25年春には実際にふるさと納税を希望する人の受付を開始すると思われます。ただこんな格差ビジネスをいつまで国は続けるのか国民として不安です。
ふるさと納税は、自分が住んでいる自治体に納税する代わりに希望する自治体に納税し、その際に返礼品を納税した自治体から貰えるという制度。本来自分が収めた税金によって行政からサービスを受ける原則からはかけ離れた制度で、納税よりも寄付に近い行為です。
この制度の仲介をするのがふるさと納税業者で、自治体に代わって寄付の受付、返礼品の発送支援を行って仲介手数料を得ています。楽天やヤフーなども仲介を行っていて、ここにアマゾンも参入し売上げを伸ばそうとするわけです。
ただ気になるのは、このふるさと納税によって大都市圏の自治体によっては税収の落ち込みが大きいこと。逆に小さな市町村に大きな税収があって使い道に困ること。安定的に税収が増えるなら問題はないのですが、たまたま一時的に税金が増えても実際は大問題です。
そもそもふるさと納税が始まったきっかけは、安倍内閣の時代にアベノミクスの3本の矢からスタートしました。金融緩和と財政政策と成長戦略です。このうちデフレ経済のもと成長戦略がないところから、無理くり当時の菅官房長官が進めたのがふるさと納税です。
同じように成長戦略では、JR東海によるリニアカーと維新との大阪関西万博もあります。ふるさと納税と合わせてデフレ経済では成長戦略かも知れませんが、インフレ経済が始まった今となっては、次第に3つともお荷物の戦略になりはじめているのも確かです。
これら3つの戦略だけでなく、デフレからインフレに経済の流れが変わったことにより、経済政策も変わるざるをえなくなるはず。バブル崩壊でも政策の変更が遅れたことで深傷を負った日本です。インフレへの対応で再び失敗を繰り返すことは避けるべきです。
【ひとり言】 デフレ経済で資金需要のない時代なら、少しぐらい住民の納税額が他市に回っても多めにみれました。ところがインフレになり金利が上がって資金需要が強まると、大都市圏の自治体も今後は他の市に納税するなら他市に住んで欲しいと言い出すはずです。川崎市や横浜市などは、ふるさと納税による税収減で苦しんいます。この先、この不公平をどうするのか変われない日本が再び問題になりそうです。 マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-03-12 20:02
| 起業
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コロナ禍前には夜10時以降に活気づいた居酒屋が、最近はすっかり元気をなくしていると言われます。深夜の居酒屋から次に向かうのはラーメン屋が定番ですが、このラーメン店の倒産が急に増えて話題になっています。
全国のラーメン店といっても、負債総額が1000万円以上の中堅・大手が対象です。ある程度以上の規模の大きなラーメン店は大半が多店舗経営をしています。22年まで倒産件数はほぼ20件台で推移していました。それが23年には45件、休廃業も29件に達しています。
20年に発生したコロナ禍により政府の支援策を頼りに開業を続けてきたラーメン店も多かったようです。特に実質無利子・無担保のゼロゼロ融資には多くの飲食店が救いを求めていました。今後ますますラーメン店の倒産は増えることが予想されます。
円安による輸入小麦の値上がりがありますし、電気・ガスの光熱費も上昇したまま。そのうえ人手不足が深刻で人件費は上がり続けています。他の飲食店では料金の引き上げによって、何とか利益をだしていますがラーメン店にその値上げが禁句になっています。
コロナ前と同じように「1000円の壁」が立ちふさがったままです。以前から長蛇の列ができる有名ラーメン店でさえ、価格を1000円以上にした途端に長蛇の列が消えてしまうと言われてきました。インフレで物価上昇が当たり前になった現在でさえこの壁はあるようです。
今後もラーメン店の倒産は続きそうな気配です。経営の厳しい大型店が少なくないと言われています。ただこの業界、消える店舗がある反面、新しく誕生する店舗が多いのも確か。来日するラーメン好きの外国人観光客が多いのも間違いないです。
最近は海外に進出するラーメン店の話もすっかり聞かなくなりました。ブームと言われる時期はとっくに過ぎています。この先、AIを使って国民的に好かれる味は何なのか調べ直して作る時代が来そうな気がします。健康的ラーメンの時代もありそうです。
【ひとり言】 ラーメン店にも色んな顔があって、昼食に食べるラーメンは今も健在です。深夜、他に開いている飲食店の少ない時間に開いているラーメン店はお客さんの減少に悩んでいます。コロナ禍によって市民の生活習慣に変化が起きましたから、新しい習慣に対応するしかないです。しかも深夜帯は次第に活動する人が減るしかないです。健康意識と飲食には相関関係があります。この関係を無視したビジネスは持続が難しいです。
マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-03-10 20:18
| ビジネス
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34年振りに東証平均株価が過去最高値を更新したことで、日本経済までが明るくなった気がします。今年1月からは新NISAがスタートし、証券市場に関心を持つ人が各段に増えています。世界的にも、長年不調だった東京市場に関心が集まる時期でした。
ただ株価は、人気を集めるからいくらでも上昇を続けるものではありません。34年前、日本がバブル経済に沸いたとき、日本は米国を抜いて世界最大の経済大国になると信じた人も大勢いました。でも金融市場はそんな単純な仕組みではできていません。
よく「お金がお金を生む仕組み」という言葉があります。債券市場では、国債を購入して売るときに得ることできる金利分のお金がこの生む仕組みです。基本となるのは10年物国債で現在は0.7%程度の金利がついています。
一方証券市場でもお金を生むことができて、この場合は株価上昇益や配当益から計算します。現在株式の益回りは6%程度とされ、わが国の資金の流れは株式市場ばかりで債券市場は不人気です。金融市場としてはたいへんいびつな状態です。
日銀が長いことゼロ金利政策をとってきたのは、民間の資金需要に応えることにありました。同時に、大量に発行している赤字国債の金利負担を減らすことでもありました。今後は赤字額がますます増えますから、簡単には金利を上昇させるわけにはいきません。
そうなると、金利と株式益とのバランスをとることは大変難しいことになります。米国では、FRBが金利の引き下げを議長が匂わせると株価が上がり、金利維持を発言すると株安を招く展開が続いています。一定のルールの中で投資先の選別が行われています。
日本は日銀法で禁じている赤字国債の発行が膨大になり過ぎ、インフレへの対抗策としての金利引き上げさえできなくなっています。過去にこんなに赤字国債を発行したのは、戦時中を除くとどこの国も経験したことのない状態に入っています。
金利引き上げのできないなかでの金融や財政政策は、相当ゆがんだカタチの財政運営を強いることになります。今後この国がどのような国家になるのか予断を許さないことは確か。自民党が政権を維持するために、あまりにも借金に頼り過ぎたことは確かです。
【ひとり言】 日本から世界をみると、過去何十年も同じ世界に見えますがよく見ると変わってきています。ヨーロッパ各国は、ウクライナとパレスチナの2つの戦争が間近で起こり経済は麻痺しています。燃料や作物の値上げだけでなく、ウクライナ支援など負担も増えています。米国民には、中国発のコロナ感染で100万人が殺されたとする恨みがあります。日本は世界とは別の社会に生きているような危機感が希薄な気がします。
マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-03-07 21:26
| ビジネス
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