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今の日本経済は、米国トランプ大統領の再登場でたいへんな不安に陥っています。勝手な想像ですが、トランプにとって石破首相のようなねちねち型の会話は肌が合わないはず。安倍元首相のようなイエスサーを連発するタイプがお気に入りなことは容易に想像できます。
ただこの国の経済は米国ばかりでなく、対中国も貿易額で大きなウエートを占めています。24年の年間輸出額では、対米が約1500億ドル(22.5兆円)に対し、対中は約1300億ドル(19.5兆円)ですから東と西の双方に神経を使う必要があります。
ただ最近の中国経済はこれまでになく厳しい状況に陥っています。1990年代後半日本経済がバブルから転げ落ちたように、現在の中国経済も同じ道を歩んでいます。少しでも失業者を出さないため、電気自動車や鉄鋼製品など多くの製品を世界で安売りして、それが各国からの非難の的になってます。
来年米国でトランプ政権が始動始めると真っ先に、対中国製品への関税引き上げに取り掛かることが予想されます。対米向け輸出が制限されますと、余剰生産はその他の国へ輸出を増加させるはず。ヨーロッパと違い日本は対中からの輸入制限をしていませんから、これまで以上に中国製品が増えます。
米国と違って日本経済は、中国との貿易を抜きに現在の経済規模を維持することは困難です。日本の製造業も小売業もサービス業も相当規模の企業が、中国に進出して事業展開を進めています。日本の場合は他国と違い安易に対中国貿易を遮断することのできない国です。
現状の世界情勢のなか、日本はどう対中関係を継続していくのかとても難しい局面に立っています。特にトランプの登場によって、これまでベールに隠れていた日本の厳しい環境が一気に露わになりそう。これまでの日本政府が続けてきたアメリカ追随型の政治姿勢では、とても乗り切れそうにない経済状況が続きそうです。
この状況は個人の生活にも大きな影響を及ぼします。現在の対中国ビジネスの規模を考えると、間接的取引をしている会社は少なくありません。トランプの意向に従って安倍時代のように露骨な対中国排除政策を進めると、日本経済に大打撃を受けることになります。日本にとって危機的状況が間近にあります。
【ひとり言】 アメリカにはトランプ時代が始まっても、対立する民主党支持の経営者や有名人は多数います。日本では、企業経営者のほとんどが自民党支持で、わたしの知る限り過って民主党支持を支持を公表した有名人は京セラ創業者の稲盛和夫さんくらい。このことが日本経済をとても薄っぺらいものにしています。裏金作りが起こる原因も、こんな自民党と財界との逃げ場のない付き合いが原因と思われます。やはり政権交代が起きないとまともな政治は行われません。 マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-11-10 19:53
| ビジネス
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多分米国大統領選挙にトランプ氏が当選したことで、日本国民の多くは不安を感じていると思います。今から4年前の2020年、当時のトランプ大統領は再選の選挙に敗れやっと混乱が収まるとほっとしたものです。そして再び混乱のトランプ時代が始まろうとは誰も想像していなかったのでは。
これから再び何が起こるのか不安のなか、AIに日本国民の生活にどんな影響があるのかこっそり尋ねてみました。回答では3つの問題点を指摘しています。
1 貿易政策の影響 アメリカ第一主義の貿易政策の推進を掲げています。日本の場合、自動車や部品の輸出に対する関税引き上げが最初の問題となると指摘しています。対中国からの輸入品に対する関税が話題になっていますが、日本やヨーロッパの同盟国に対しても関税引き上げは容赦がないようです。
ちなみにトヨタ自動車の場合、アメリカのうる現地生産が大半を占めますが、日本からアメリカ向けの輸出車も10~15%は今もあります。金額ベースでは2兆5千億円近くの輸出に対し関税引き上げになるようです。他の日本メーカーからも対米輸出は続いていますので、日本国内の自動車工場に大きな影響がでそうです。
2 為替政策と経済不安 日本円と米ドルの為替が不安定になり、円高リスクが高まる心配があります。日本経済は、昨年からの急速な円安によって輸出企業は業績が好転しました。トランプ政権としてはドル安にすることによって、輸出力を高めてアメリカ経済を好景気にさせることを考えているはずです。
3 安全保障政策の変化 前回何度もトランプから求められたことですが、防衛費の増額を要求する態度はますます強くなりそうです。日本とヨーロッパ各国に対し、アメリカの軍事力を頼りにするなら相応の負担を支払えという考え方は、これまでのアメリカ政府とは大きく違うところです。
このトランプの要求に安易に従わないためには、今回の総選挙での政権交代が必要だったのですがムリでした。アメリカばかりでなく、世界各国は政権を変えることによって国難から逃れる方法を身に着けています。残念ながらわが国は国民が政権交代を望みませんでしたが、諦めずにしたたかない政治経済を探すしかないです。
【ひとり言】 ここでも以前、トランプに云われて安倍元首相が大量の古い型の戦闘機を買わされた話しを書きました。今後もこの種のトランプ主導でアメリカ製お古を買わされる可能性はあります。当時は国会でこの問題が取り上げられませんでしたが、今の少数与党の時代なら公表することが可能です。この先、再び同じ失敗を繰り返さないためにも、国会でしっかり論議して日本国民がトランプの横暴を許さない態度を示すことが大事です。トランプも日本国民の総意には弱いはずです。
マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-11-07 20:38
| ビジネス
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アメリカ大統領選は、最新の調査でも最終版に入ってトランプ元大統領が有利な状況は変わっていません。あれだけ品のない言葉でハリス氏やバイデン氏を罵倒しても、選挙民の支持はトランプ氏に傾いているようです。
日本では、何だかんだといっても最後はハリス氏が勝利を収めると予想する人が多いですが、アメリカ人の視点は違うようです。選挙演説の最中にライフルで狙われても、数センチ的をずらして生き延びる生命力のある人ですから、信仰心の強いアメリカ人には神からの天命を感じている人もいるかも知れません。
ただ日本人からしますと、経済的に対等な立場で取引しようとする姿勢は不気味です。安倍元首相は在任中にトランプ氏に取引を求められて型落ちの戦闘機を大量に買わされています。もし大統領に返り咲いたなら、長年のアメリカの懸案である自動車の輸入を迫られることは確かです。
これまでアメリカのお目こぼしにより、日本ではGMやフォードの 米国車がほとんど流通していません。逆にアメリカでは、日本車が大量に走っています。トランプはこの不均衡に対して対等の流通を言い出しています。日本経済にとって、一本足経済ともいえる自動車産業を攻められるお手上げになる可能性もあります。
他にも、ロシア・プーチン大統領に対し助け舟を出す可能性もあります。下手をすると他国との紛争で、戦争に踏み切る凶暴さが彼にはありそうな気がしてきます。アメリカが経済的な独裁国家にさえなるかも知れません。専門的政治知識が不足している分を、経済的交渉術で乗り切ろうとする下心が見え見えです。
また他国の中には、トランプ流を真似る政治家が続々と誕生する心配もあります。16年に就任したときも、世界各地でトランプ流を自称する国家指導者が生まれました。武力行使を恐れないタイプが多いですから、一つ間違えると各地で武力衝突がありそうです。想像しただけで相当怖い話の始まりです。
【ひとり言】 トランプ氏は、元々は民主党支持者と言われていました。あるとき共和党の支持層を取り込むことで大統領への道が開けるはず考え付いたと言われています。その結論の一つが、スイングステートと言われる共和党と民主党との支持が降り替わる州を重点的に攻める手です。4年前も現在ほど露骨に7州ばかりに張り付く選挙はしませんでした。確かに合理的ですが、大半の州へ候補者が回ることはない選挙になってしまいます。
マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-11-05 20:46
| ビジネス
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アメリカ大統領選もいよいよ佳境に入ってきました。2016年以降トランプ前大統領は3度目の選挙になります。そしてこれまでの大統領選とはまったく違った様相の選挙になっています。過去の民主党と共和党との選挙というより、民主党とトランプ党との選挙です。そして疑問なのは、何でトランプ個人がこんなに人気があるのかです。
前回20年の選挙で敗れたときには、ホワイトハウスへ抗議することを支持者にけしかけています。退任後は4件の不正行為を訴えられていて、今回の選挙後には再び被告席に立たされる可能性もあります。また退任後にウクライナ侵攻を進めたロシア・プーチン大統領と連絡とり合っていたこともはっきりしています。
どう考えても世界最大の経済大国の大統領にふさわしい人間とは思えません。それでもアメリカの半数近い国民からは支持を得ています。何が彼を支持する動機なのか考えてみました。よく言われることですが、彼は政治家というよりは経済人です。彼が狙っているのはアメリカ国家のCEOではないかと思います。
そこで深堀したいのはアメリカの経済と国民との関係です。現在の米国の人口は24年6月現在3億3650万人。日本の人口は1億2488万人ですから約2.7倍もの人口です。この大国の家計が保有している金融資産額は122,5兆ドルにも達します。
1ドル=150円換算で円に直しますと1京8400億円。日本の家計の金融資産は2199兆円ですから8.3倍です。アメリカは日本と違い長期間経済成長が続いているだけでなく、個人の資金は銀行預金じゃなくて株式投資や投資信託に投じています。現職大統領にも好景気をもたらしてくれる経済成長が期待されています。
過去には何度か自分の会社を倒産させているトランプですが、経済とは無縁だったハリスよりもましと考える人が多いようです。しかも対立する中国企業より自国の企業を優先させる政策も歓迎されています。ただ日本やヨーロッパのような同盟国にとって、トランプは厄介な存在であることに変わりありません。
08年リーマンショック以降、アメリカの証券市場は右肩上がりの上昇が続いていて、先月も史上最高値を記録したばかり。日本国民ならもろ手を挙げて現政権を支持するでしょうが、経済を見る目の肥えているアメリカではもっと株価は上がるものと思っています。トランプ人気が衰えないのも、国民の資産形成に頼りになるからと思います。
【ひとり言】 日本の証券市場では、取引所の従業員がインサイダー取引をしていた疑惑があって現在捜査の最中です。金融庁に出向中の裁判官もインサイダー取引の疑惑があり、信託銀行の管理職社員もインサイダー取引です。新NISAで盛り上がっている証券業界ですが今では不正の温床になっています。 インサイダー取引は取引記録が全て記録されているため、犯罪行為はほぼ100%近くが逮捕されます。それくらい判りやすい犯罪で、この業界で仕事をする人はよく知っている話です。金融に対する日本国民のリテラシーは低いとしか言いようがありません。
マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-11-03 20:55
| ビジネス
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モノゴトにはすべからず本音と建前とがあります。開業においても、金が儲かりさえすれば何でもよいとする人、やはり事業は人のために役立つビジネスでなければとする人とがいます。多分どちらも、半分は正解と思いますし、半分は外れているように思います。中高年で開業する人の中には本音以外は信じないという人も多いです。
建前ばかりで、結局は軌道に乗せられない人を多数見ていますと、本音を疎かにできない気持ちにもなります。ただ注意しなければいけないのは、本音ばかりを口にしている人は騙しの誘惑に意外と弱いこと。短期の利益ばかりを考えていると、「この方法で開業すると一月100万円の収入」なんてビジネスに引っかかりやすい。
これは闇バイトの誘い文句に引っかかる人と同じで、金額ばかりに目がくらんで冷静な判断ができなくなっています。危ないビジネスの中には、一時的に大きな売上げを上げても一年を通すと継続の無理な事業が多数あります。ビジネスとは、継続することが目的と言い出したのは経営学者のピーター・ドラッカー。
それまで日本人の古いスタイルの経営者のほとんどは、儲けることが一番と思っていました。今でも、大儲けの方法なんて信じる人がいますが、ほとんどは短期間のことで長く続けることができません。ビジネスの継続はたいへん大事です。ただ開業後の当面の利益が上がらないことには継続することはできません。
稼ぐことも大事で、それではどうすると良いのということになります。開業する人は、本音と建前、表と裏、金儲けと事業継続と言った、二分法の考えに陥りがち。最近、繁盛して多くのお客さんを集めているビジネスは、この二分法以外のお客さんニーズに応えることのできるお店や会社です。
これらは、会社のミッション(使命)にしている事柄でもあります。開業するときには、このお客さんニーズに応えることによって金儲けも事業継続も解決することができるかどうか。最初は軌道に乗せることが第一ですが、その後はバランスを考え方向転換を迫られることは確かです。
【ひとり言】 プロの経営者と開業したばかりの経営者の違いは常に考えている中身です。プロはおかしいほど悲劇的にモノゴトを考え心配します。新米はうまくいった時のことばかり考えています。そして一度か二度失敗を繰り返すと、心配性の仲間入りをします。実際ビジネスは何が起こるか分かりません。悪いことばかりではないですが、それでも多くは問題ばかりです。早く心配性になった方がよいです。 マーケティング・経営ランキング #
by osa-kigyou
| 2024-10-31 21:02
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