今日テレビニュースを見てましたら、英BBCがメキシコで最初に豚インフルエンザに感染したと目される、ベラクルス州に住む4歳の少年を映していました。3日間高熱に苦しんだようですが、今は元気に生活していました。また、このニュースでは未確認ながら、スペインでメキシコとは接点のない人が豚インフルに感染している可能性があると報道しています。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。
現在、起業ランク7位から8位へ下降中です。
今日もクリックよろしくお願いします》
人気blogランキングへ
現在のところ、豚インフルの毒性は人がバタバタ死ぬような心配がないので、あまり心配をしすぎないことです。特に、起業家は楽天的でなければやっていけませんから。ビジネスを始めますと、売上げの波は想像以上のものがあります。売れはじめますと、仕入が間に合わないのではないかと心配するほど売れますし、売れなくなりますと、このまま一生売れないのではないかと心配になります。結局は、ビジネスへの慣れと楽天的な心持が救いになるようです。
また、このインフル騒ぎからビジネスチャンスがないものか、考えている人も多いようです。ネットショップには、インフルエンザ対策グッズとして、マスクや防護服、ゴーグル、手袋などが多くのお店で売られています。
マスク製造となると、ノウハウが大変なので直ぐに作ると言うわけにはいかないでしょうが、販売の方は多くのネットショップが手掛けています。ここでは、セコムやイトーヨーカドー、ミドリ十字など大手企業に対抗するカタチで弱小企業や個人営業者が頑張っています。
反対に、このような大事が起りますと最も影響を受けるのは旅行会社です。1970、80年代には、JTBや近畿日本ツーリスト、日本旅行などは、学生が就職したい会社の上位を占めていた業種です。ところが90年代以降、テロやインフルの大流行によって、業績はガタ落ちです。ところが、小規模な企画旅行を手掛けている会社は、大手企業を横目にドンドン業績を伸ばしています。今回の豚インフル騒ぎにおいても、逆境をチャンスにしている旅行会社があります。
昔から、世の中の不安が高まるときには占いが流行ります。最近の大不況から豚インフルと続く国民の不安感のなかでは、占いがこれまで以上に流行することも考えられます。起業を目指す人も、インフルを正面から捉えたビジネスは無理にしても、インフルにも役立つような起業を考える手があります。専門家の人は、今回の流行が小さく終わっても、今年の冬にはインフルが大流行する可能性もあると云っています。まずはお互い、健康には気をつけながら起業のきっかけを考えましょう。連休中に起業を考える方は、
起業相談もご利用ください。