最近、新宿や銀座、上野など都心の繁華街は、中国語が飛び交っています。16日に発表になった中国の4-6月期の国内総生産(GDP)は、前年同期比で7.9%のプラスでしたが確かに景気は上向いていて、わが国への旅行者も徐々に増えているようです。今日も読んで戴きましてありがとうございました。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
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しかも7月1日からは、日本への個人旅行を希望する中国人富裕層向けの観光査証(ビザ)申請受け付けがはじまり、8日には第一陣が日本に入って旅行を楽しんでいるようです。わたしは知らなかったのですが、中国人が日本に旅行で来る場合、これまで個人では入国できなくてすべて団体による観光だったそうです。それがこれからは、一定の収入のある人で上海や北京など3都市に限ってビザの発行が始まりました
。
日本人の国内旅行は、不況色が色濃く影響していて、毎月旅行者数は減少しています。そのため、日本人観光客を相手にしているよりは、中国人や韓国人、米国人など外国からの旅行者を相手にビジネスをする方が将来があります。上野の着物屋さんは、ほとんど外国人を相手にした商品を販売していました。新宿でも、案内板は中国語とハングルがキメ細かく表示されています。
ただ、観光客の立場になると、日本の小売店はまだまだ売ってやっていると言った意識が残っているといいます。特に、中国、韓国からの旅行者には、古い日本人の意識が抜けない経営者が相当いると言われます。これから参入する起業家には、まだまだ遣り方次第では起業チャンスはいっぱいあるようです。日本人相手にモノを売るのとはまた一味違った商法で販売するなら、商機はこれから現れてきそうです。