この2、3年、起業に関する出版物はとても少なくなっています。一つには、起業する人が減っていること。また最近は、起業で成功を収めてマスコミに取り上げられる人もほとんどいません。このような現象を世間では、ほりえもん以後という言い方をしています。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。
現在、人気ブログランキング 起業部門 5位から6位へ下降してます。
今日もクリックよろしくお願いします》
人気blogランキングへ
起業本の代わりに広く出回っているのが、頭が良くなる本です。このジャンルは、茂木健一郎さんや勝間和代さん、苫米地英人さんなどが書く、頭が良くなる本のオンパレードです。ただ、起業の場合、昔から云われることですが、「頭が良い人は(度胸がないから)近づかず、頭の悪くては間違いなくできないのが起業」です。この辺の頃合いは大変難しいところです。
ところで、起業を目指して学んでいる人向けにとても役立ちそうな本を見つけました。『「
結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 と云う表題の本です。ただ、まだ出版されていなくて予約販売の本ですが、この表題と内容文を読んでお勧めと思いました。まず、起業に限らず、ビジネスで自己完結する仕事をしようとするなら、ノートに記録を残すことは欠かせません。
同時に、これから行おうとするアイデアを書き残すことも大切です。よく、いくら本を読んでもなかなか頭に残らないと言う人がいます。また、アイデアが浮かばないと云う人もいます。このような人に勧めたいのがノートです。同時に、メモ帳も普段から常に併せ持っていると不安はなくなります。わたしの場合、要領が悪いので、いつもノートとメモは持っていて、思いつきやアイデアをメモに書き、後々残りそうな重要な言葉や台詞をノートに書き移します。
このとき、少しでも自分独自の考えを沿えるように心がけます。わたし自身に云えることですが、最近はこの考える作業が疎かになっている気がします。起業で成功するためには、この考える力を養って、人よりちょっとだけ深い視点でモノゴトが見れたら、面白いビジネスを展開することができます。