現在、会社勤めをしている人は、20年前のサラリーマンに比べて倍以上の仕事をしています。パソコンや携帯電話といった、有力な情報機器を使っていることも大きいのですが、時間の管理に関しての考え方が格段に進歩しています。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。起業コンサルタントの中山おさひろです。
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仕事を倍以上していながら、現在の会社勤めをしている人の給料が、20年前とほとんど変わっていない、場合によっては下がっているのが現実ですから、世の中世知辛くなったものです。最近、「事業仕分け」と云う言葉をよく聞きます。こちらは、50年以上続いた自民党政権の時に、予算を振り分けられた事業の見直し作業です。既に役目を終えた事業、ほとんど効果のない事業、国民のためにはほとんど役に立たない事業などの予算をカットする作業です。
国の事業ばかりでなく、起業を考えている人にも一度「仕分け」をすることを勧めます。これは、わたし自身に言えることですが、お金や時間の使い方は知らず知らずのうちにムダがどんどん増えてきます。朝の忙しい時間に新聞をノンビリ読む習慣や、チョコレートやお菓子の買い食いなど、起業当初にはもっと切迫感のある一日を過ごしていたのが、いつの間にか気が緩んでいます。
働きながら起業を目指す人の場合、ほぼ100%の人が時間のないことを嘆きます。ところが、時間管理の見直しをしますと、意外にムダな時間を過ごしていることが分かります。特に、今する必要のない趣味の時間とか、昔からの惰性で何となく過ごす時間です。今は起業のことに専念することが大切で、世の中のことは少しくらい疎くても、起業に関連したことだけに集中することです。
自分を起業に集中させるためのノウハウもいろいろあります。また、それに関連した書籍も多く出版されています。起業で失敗しないためにも、自分を起業モードに立ち向かわせてください。趣味や楽しい時間は、起業が軌道にのった後からでも十分に楽しめますから。