起業相談においてクライアントの人との面談で、よく聞かれるのが「わたしは起業に向いていますか?」と言った質問です。これまでの経験では、確かに起業に向いている人と、向いていない人はいます。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。コンサルタントの中山おさひろです。
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起業は、芸人やプロスポーツ選手と同じで、決して人から勧められてなるものではありません。自分の意志と能力だけを頼りに、起業します。そのため、商家に生まれた人は有利です。わたしは、洋服屋に生まれまして、子供のころからサラリーマンの家庭の子供に比べてハンディと思っていました。しかし、自分が起業をしてみてプラスに思えるシーンが時々あります。
反対に、公務員やサラリーマンの家庭に育った人は、人に対する対応一つとっても向いていない気がしました。商家の人間は、初対面の人には何でもよいから、相手をほめるところから始めます。何でもいいから、「こんにちは」、「いらっしゃい」から始めます。あれこれ考える前に言葉がでます。
ただ、実際に起業して成功している人を調べますと、決して商家の人ばかりではありません。教師の子供も、サラリーマンの子供もいます。ユニクロの柳井正さんは洋品店の息子、ソフトバンクの孫正義さんは畜産農家の息子、楽天の三木谷浩史さんは学者の子供です。
大事なことは、起業向けに頭を切り替えることができるか、どうかです。会社勤めの人間が、同じ思考法のままで起業しても成功することはありません。一度、起業向けにリセットし直してから、起業することです。ただ、口で言うほどに簡単なことではありません。
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