代行ビジネスと聞いて、何を思い浮かべましたか? 多分、車の運転代行が一番ではないでしょうか。その次は、家事の代行とか、買い物代行とか。この10年くらい、代行ビジネスの領域が徐々に広がっています。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。起業コンサルタントの中山おさひろです。
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代行ビジネスの広がりに気付いたのは、お彼岸になるとニュースで取り上げられる墓掃除の代行ビジネスの広がりからです。わたしが一番最初に知ったのは、4、5年前に南九州でお年寄りに代わって、墓掃除をした石材店の話だったと記憶してます。まさか、これほど各地に広がるビジネスとは思いませんでした。
今年の彼岸などは、各地に何ヵ所も墓掃除の代行会社が現れています。調べますと、運転代行以降、色んなカタチの代行ビジネスが起こっています。ただ、運転代行のようにはっきりとしたスタイルがあるわけではありません。家事代行ですと、ダスキンとベアーズと言った大手企業があって、主にハウスクリーニングを行っています。これらの会社は、この時期になりますと大掃除の代行も手がけています。
買い物代行の場合は、主に地域のNPO(非営利団体)が行っています。こちらは、一人暮らしの高齢者が対象で、買い物だけでなく家周りの清掃や荷物運びなど、雑用一般を手がけます。最近は、地方に住む高齢の親を、都会の子どもからの依頼で介護するようなケースが増えているようです。代行のメニューが増えているからです。
代行を依頼する場合、一つには仕事で多忙な家庭があります。洋服を買い揃える代行や、ペットの散歩の代行なども、この多忙な人たちの依頼です。二つ目には、自分では出来ないために代行に依頼するケースです。高齢者や飲酒した人などです。このように分析して行きますと、今後代行ビジネスに依頼しそうな作業が見えてきます。関心のある人は、今から準備してはいかがでしょうか。