年の瀬が近づきますと、今年1年を振り返ることが多くなります。昨日のわたしの集まりでも、各自が今年一年を振り返りました。人にもよりますが、一年のうちには何度か勝負を意識したデキゴトのある人、まったく意識しない人がいて面白く思いました。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。コンサルタントの中山おさひろです。
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何が面白いかと言いますと、モノゴトの決断を行うときに勝負を意識した人は、相当思い悩んだ上での決断でした。まったく意識しない人の場合、それほど悩むことがなかったようです。ここで起業を目指す人に聞きたいのは、起業に向け今年一年で相当思い悩むことがありましたか、と言うことです。時間が過ぎるのは、常に早いですから、ぼんやりしているとドンドン時間だけが過ぎていきます。
どこかで、何かしらの勝負をしないことには、起業準備だけで人生終わりかねません。実際にはそのような人が大勢います。そこで、小さな、手軽にできる勝負を常に行うことをお勧めします。大きな勝負ですと、大きな資金がかかりますし、時間も、他の人の力も必要になります。しかし、小さな勝負ですと資金はあまりかけずにできます。起業は、経験値が大きくモノをいう世界です。
腹の据わりが重要ですし、ある種のずうずうしさも求められます。お客さんからクレームを言われて、最初はオドオドしますが、経験値が高くなるにしたがって、クレームをどう次のビジネスに生かせるか、落ち着いた対応ができるようになります。この対応は、会社に勤めているときとは、まったく性格の違ったものです。
小さな起業とは、実店舗で販売を考えている人が、インターネット上で模擬店舗を開設するようなことです。現在は、ネットと云う手軽で便利なツールがあります。このツールを上手く活用することも、小さな起業につながります。学習塾での起業を考えている人が、貸しスペースで生徒を集めて予行学習を始めることも、手軽な起業です。起業を目指す以上、どこかで勝負をかけて動き出すことです。
年末年始 恒例 「
起業ざんまい」を始めています。
休みを有効に活用して、起業に向けて動き出しては