秋から春にかけて、気温の寒いこの時期は、マラソン大会が目白押しのランニングの季節です。2月28日はその頂点とも言える東京マラソン2010が開催されます。東京の都心西北に位置する東京都庁前から、東京湾のお台場まで、普段は車が一杯の都心を駆け抜けます。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。コンサルタントの中山おさひろです。
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東京だけでなく、日本全国でランニング大会が流行っています。一時のブームと言うより、生活に根を張った運動習慣になっている感があります。一つには、健康志向がとても強くなっていて、ランニングは減量にも心肺機能を鍛えるにも最適です。二つには、お金があまりかからないことです。三つに、走ることは日ごろのストレス解消になります。
ビジネスの面からランニングを見ますと、ランニングシューズがとても売れています。アシックス、アディダス、ナイキ、プーマなど、不景気な日本とは思えないほどの売れ行きです。当然、ウエアも売れています。この辺までは、起業にはあまり結びつきません。
ランニングと起業となりますと、最近注目されているのはランニングクラブです。各地に、クラブが誕生していて、参加者を集めてクラブコーチによるランニングの指導を定期的に行っています。そこでのイベントは、会員によるランニング大会への参加です。現在は、昔陸上競技での実績のある選手による、クラブ運営が中心です。ただ、コーチをする学生や社会人は大勢いるのですが、クラブの運営をするマネジメント管理者がいません。
また、ランニング大会を運営する会社が少ないのも悩みです。NPO(非営利組織)による団体などが、地域の団体と協賛するとよいのでしょうが、現在はランナーの増加に大会数が追いつかない状態です。交通の便の良い場所での大会には、大変な数のランナーが集まります。小さな組織では、処理しきれないほどの参加者が集まっています。
ランニングの練習などに使われる施設も増えています。東京都心や横浜などには、シャワー室やロッカー、自転車置き場などを有する、ランナー用の施設が生まれています。今後、このような施設がランナーの集まる場所には生まれそうです。ランニングをテーマにした起業は、現在始まったばかりです。東京マラソンは、3万5千人の枠に約31万人もの人が応募しています。ランニングをする環境を整えることによって、まだ多くの人が集まりそうです。
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