最近は不況色が濃いですから、ショッピングセンターにしろ、イベント会場にしろ、連休にお客さんが集まってくれるか、関係者は連日ハラハラして過ごしています。「巣篭もり」と言う言葉が当たり前に使われ、休みの日もお金を使わないよう一日を家で過ごす人たちが大勢います。そんななか、お客さんが集まり過ぎて事故を起こすのではないか、心配で夜も寝れない人たちもいます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。
コンサルタントの中山おさひろです。
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3月20日と21日、岡山県津山市で「おかやまB級グルメフェスタin津山」を開催する関係者の人たちです。既に多くの人が知っていると思いますが、1地域だけで有名なローカルメニューを1会場に集め、料理を食べたお客さんの投票によって人気メニューを表彰するイベントです。
今回の津山市には、B級グルメの横綱、大関といった、「富士宮やきそば」、「八戸せんべい汁」、「横手やきそば」、「小倉発祥焼きうどん」、「厚木コロコロ・ホルモン」と言ったメニューが出場します。全国の50団体が、54メニューを出展しますから、それはB級グルメとしましては、年に1度のB-1グランプリに次ぐ準本場所といったイベントです。
そのため、既にチケットが飛ぶように売れていて、人口10万8千人の津山市に約10万人が参加すると予想されていました。ところが、初日の20日には約6万5千人を記録しています。この調子ですと、13万人以上が集まりそうです。人気の富士宮やきそばなど、早々に売れ切れて店仕舞してしまいますし、混み過ぎて何も食べられない人も続出しているようです。
起業家としましては、この現象をどう自分の起業に生かすかです。一つには、日本国中イベントの不足がありますから、イベントを主催するビジネスが考えられます。もう一つは、B級メニューを自分で考える手もあります。ただ、現在の有名なメニューは、そのほとんどが商標権を取得していますから、他のメニューのパクリは止めることです。これだけ人を集める熱気を、少しだけでもあなたの起業にも生かしてください。
「
たべもの移動販売マニュアル」 OSA研究所
身近な飲食店開業として注目される移動販売での起業とは