起業に失敗はつきものと言いますが、それでも何度も何度も続けて失敗している人がいます。わたしは、とってもこの種の人に興味があります。失敗の原因がはっきりしているなら、その道を避けて通ることで、失敗とは仲良くしたくないからです。これまで色々データを集めていますが、やはり単純な失敗と言うよりは、複合的な失敗の連続に起因することが多いように思います。
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コンサルタントの中山おさひろです。
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事前に作成する事業計画の甘々な人は、やはり失敗しやすいです。起業のタイミングを考えないで、自分の都合ばかりを考える人も危険です。起業を受け入れてくれる社会の都合も考えないと、やはり失敗してしまいます。失敗慣れしてしまった人もいけません。追い込まれてがんじがらめになって止めるよりはと、あまりに早く止める人です。
わたしが気になっているのは、起業に対する志が低い人です。このような人は簡単に失敗しますし、最近とても増えている気がします。失敗を重ねることが問題なのは、周りの誰も協力してくれなくなることです。特に、金融機関は2度目以降には失敗者のハンコを押されます。こうなりますと、改めて起業することが本当に難しくなります。
今の政治絡みで言うなら、政権奪還を目標に現代では最も存在感のある政治家 小沢一郎さんも失敗組です。生まれたときから、投票用紙に名前が書きやすいようにと、父親の野望を背負って政治家をまい進してきた小沢一郎さんです。ところが、彼が担いで総理大臣にした細川、羽田、鳩山の3首相は全員、1年ももたないで退陣しました。彼にも失敗癖がついていますから、政治生命も厳しくなると思います。
起業の場合は、やはり別の生き方を考えた方が自分のためだと思います。失敗も2度目までなら許されるでしょうが、3度目になると本人よりも周りに許さない空気が生まれます。そのため志を高くもって、失敗しないために全力で取り組むことです。もしダメだったら、起業とは違った道を歩くことが、本人のためですし、周りの人のためでもあります。
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