最近はあまり聞かなくなりましたが米国でブッシュ大統領の時代には、原理主義が世界を跋扈していました。キリスト教原理主義、市場経済原理主義などと言われる人たちです。これらの人たちの特徴は、自分たちの主義主張を第一に考え、反対意見は聞き入れないことです。中東で紛争を起こしているイスラム原理主義の人たちの中には、テロリストとして人を殺すことを厭わない人さえいます。
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起業アドバイザーの中山おさひろです。
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わたしは自分のことを、原理原則主義者と思っています。今から10年以上まえ、当時会社勤めていた時代から、将来起業アドバイザーとして自立しようと考え、自分の経験から生まれた起業に役立つ事柄を、原理原則ノートとして記録をはじめました。起業では色んな問題に対応しますが、根幹の部分に関しては原則に照らし合わせることで、間違いを最小限に止めることができると考えたからです。
ちなみにノートの1ページ目の第一項目は、「息を小さく吸うと 小さく吐くだけでよい。逆に大きく吸うと 大きく吐かなければならない」(水泳から)。水泳初心者は、息継ぎに慣れていませんから、大きく吸いたがるためにリズムを壊します。この原則では水泳だけでなく、投資においても小さな投資は小さな利益しか生みませんし、大きな投資は大きな利益を生む可能性を秘めています。
この原則を通して、少額の投資で大きな利益を考えている起業家に対しては、初期投資額による小さな起業でビジネスのノウハウを学び、資金を少しでも増やすことをアドバイスします。その上で、次の段階では投資額を増やして、新たな仕組みに組み直すことを勧めます。今では、このような原則の項目が150以上に達しています。自分自身が直接経験して気付いた原則を通じて、将来の予測がしやすくなり、あまり外れることもありません。
原理原則といいますと、聞く人にとっては原理主義者と似たニュアンスに向け取られがちです。ただ原理主義者は、宗教家や経済学者、哲学者の教えを守ろうとするのに対し、わたしの原理原則主義は自分で日々の日常を通じて原理原則を作る側です。長年原則を重視した生活をしていますと、あまり大きな間違いは起こらないようです。起業を目指す人にも、原理原則は別にして日ごろの経験を記録しておくことを勧めます。
このところの暑さで、起業相談が減っています。ご希望の方いましたら、待っています。
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余談】
19歳の学生が、当時流行していたSNSサイトを作って7年目の今年、登録会員数が5億人に達しました。5億人といますと、中国、インドに次ぐ世界3番目の人口の国に該当します。Face bookですが、入会には英語で記述することが条件になっていて、日本は100万人くらいしか入会していないようです。ここでは、実名と本人の写真が必須の上に英語ですから、日本人はmixi や GREE で我慢しているようです。