今から10数年前、わたしが新聞社に勤務していた時に、人の伝手を頼って創業したばかりのビルメンテナンス会社の若い社長が社に訪ねて来ました。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。
起業アドバイザーの中山おさひろです。
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話を聞きますと、当時としては珍しいビルの清掃に、自分で作った小型清掃ロボットを使っているので、新聞で取り上げて欲しいと言う話でした。
面白い話なので記事にしたら、当時はそこそこ話題になったものです。その社長の狙いは、本来産業向けロボットの開発が目的で、当座の運転資金を稼ぐためにビルメンテナンスを行なっていました。
その後、ロボット開発よりもビルメンテナンスに将来があることに気付き、出会ったころは従業員7人ほどの会社を、現在は100人を超える社員、売上げも5億円企業に成長させています。
一方、その当時は日本の一大事業でした建設業は、国や自治体の公共事業費の減額が響いて、今では国内より海外建設に事業主体をシフトしています。
現在、国を挙げての大掛かりな事業転換が行なわれています。これまで、国内のあらゆるところにコンクリートを流し込んできた結果、今では新たな建設よりもメンテンスとリフォームの費用が大きくなっています。
この傾向は、今後財政状態の悪化がますます進むため、これまで以上に拡大することが目に見えています。建設するための資金がなくなっているからです。
今では、もう若いくはないビルメンテナンスの社長ですが、現在はビルから高齢化の進む家庭へとメンテナンスの対象を広げています。企業と比べ、家庭の方が料金を高くできますし、支払いも確実です。
ビルメンテナンスの特徴ですが、人を多く雇うために企業規模が大きくなります。また、他のサービス業と比較して利益率が高いことです。
昔からの知り合いの経営者が、今も経営意欲に燃えて事業を大きくしている姿を見るのは、とてもうれしいものです。10数年前、ビルメンテナスでの創業に対して、社会は見下す風潮がありました。
その中から、ロボットを捨てビルメンテンスに切り替えた決断が、今の成功につながっています。昔と違って、今ほど名を捨て実を取る経営が成功に結ぶ時代はありません。
【余談】
例年、夏の暑い日が続きますと、決まり文句のように「海の家の経営による起業はどうでしょうか?」 と言った質問を受けます。今年はこんなに暑いのですが、来年もこの暑さが続く保証はまったくありません。しかも、経営はゴーイングコンサーンで継続性が第一の目的です。そろそろ、暑い夏と海の家の決まりきった連想から、足を洗う時代にきていると思います。
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