このところビジネスパーソンの間では、コンサルティングの手法を使って、自分の仕事の課題解決に役立てようとする人が増えているようです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。
起業アドバイザーの中山おさひろです。
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以前は地味な扱いだった、経営コンサルタントの野口吉昭さんや小宮一慶さんの本が、ベストセラーになるなるほど売れてます。そこで、ここでもコンサルティング手法を取り上げてみます。
今日は、「民主党代表選はどうなるか」を考えてみます。まず、課題に取り掛かる前に、「わたしはスマートだから菅さんが好き」とか、「やはり小沢さんの豪腕だ」と言った先入観を払ってください。
考えるコトは好き嫌いとか、世論はどう動くかと言ったことではありません。ここで一番問題にしなければならないのは、「代表選で投票をする国会議員は何を基準に投票するか」です。
自民党の時代には、派閥がどう動くかが一番の判断基準になりました。民主党の場合は、あまり派閥の締め付けがないようです。それに小選挙区制になってから、議員一人ひとりの判断が大きなウェートを占めるようになりました。
国会議員がまず第一に考えることは、「次の選挙では、菅、小沢のどちらが首相になると、自分の選挙が有利になるか?」それだけです。この代表選のポイントは、ここにあります。
コンサルティングでの問題解決においても、この上流の根本的なところに目を向けます。ここで解決のための最初の目星をつけます。
今のところマスコミ報道では、派閥の議員の数で小沢有利が大勢を占めています。わたしは、次の選挙を考えますと、地方議員とサポーターは別にして、国会議員は菅さんに流れそうな気がしてます。
起業の場合にも、商品の品質や価格、プロモーションなど課題がありますが、一番はお客さんが何を求めているか、ここを探ることに専念すべきです。
起業を考える人にとって、コンサルティングはマネジメントを裏側から見て解決法を探るようなものです。会社の仕事では、トップから出される課題に答える仕事ばかりで、上流の問題には出会えないと思います。
それでも、レベルアップのために、個人的に上流から問題に取り組むことで、起業には計り知れないプラスになります。
【余談】
調査会社クロス・マーケティングがストレス解消法の調査をしています。女性の場合、72%と断トツで「おいしいものを食べる」です。2位の「寝る」(53%)、3位の「ショッピング」(48%)とは大きな差があります。一方男性は、「酒を飲む」が1位で46%、2位が「音楽を聴く」で(44%)、3位「インターネット」(43%)とバラケます。職場で、通勤、家庭内でもストレスの多い現在。女性のスィーツ人気がいかに根強いものは、納得できます。洋菓子店での起業を女性が狙うのもうなずけます。
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