9月18・19日は、神奈川・厚木市で第5回B級グルメ B‐1グランプリが開催されます。このイベントは、地域だけで有名な料理を来場者に食べ比べてもらって、食べ終えた箸による投票で一番重かった料理をグランプリとして表彰するものです。
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このイベントを企画したのは青森・八戸市の広告代理店で、当初は町おこしの一環として10カ所からの料理が参加して、八戸で2万人弱の人を集めて開催されました。わたしは、第1回の開催の時から知人に教えてもらって興味を持っていたイベントです。
ただ、第4回の昨年は約27万人も集まっていますが、ここまで集客力のあるイベントになるとは想像しませんでした。この人気の背景にあるのは、わが国の地域のイベントが不足していることです。
全国やきとり連絡協議会は日本一串の長い焼き鳥を競っていますが、記録を狙うたびに参加者の多さに圧倒されると言います。また、B‐1グランプリを真似た各地のイベントでも、数万人の人は直ぐに集まると言われます。
このような大きなイベントは別にしても、小規模なローカルイベントの開催余地は相当あります。特に最近は、ペットの愛好家によるイベント、ランニングの記録会、企業の運動会や親睦会など、イベント開催を希望するお客さんは相当います。
イベントを主催したり、サポートする側となりますと、最近は上場企業まで現れてほど増えてはいます。ただ、このような大手が手がけるイベントは大掛かりなものだけです。商店街や小企業のイベントは、まだ手付かずの状態です。
このようなところにも、起業チャンスはあります。最近のイベントには、定まったカタチはありません。参加者に喜んでもらえる集まり作りは、これからの起業家にとっては夢のあるビジネスです。
ところで、第1回B‐1グランプリの原動力となった八戸は、八戸せんべい汁が人気ですが、2回から前回の4回まで連続2位で優勝までは至っていません。今回、念願のグランプリになるのか話題になっています。
【余談】
新潟県糸魚川市は、B‐1グランプリに向けて「糸魚川ブラック焼きそば」を新たに販売することを、新潟県庁で発表しました。新潟県には、グランプリに向けて名乗りを上げている料理がないので、糸魚川の作戦は成功する可能性があります。ただ、加盟してする本選に出場できるわけではなく、二軍ともいえる準会員から始まります。地元商業団体の応援を受けての参加ですが、「富士宮やきそば」や「小倉発祥焼きうどん」のように全国的な人気料理になるまでには、汗と涙の特訓に耐えなくてはいけません。
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