日本の多くの人が、サッカーアジアカップの優勝には興奮しました。わたしは、サッカーに関してあまり詳しく知りませんが、今回の大会では日本チームが、対戦を重ねるにしたがって強くなっているのが判りました。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。
起業アドバイザーの中山おさひろです。
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サッカーの大会においても、ビジネスの世界においても、絶えず成長をし続けることが優勝や成功の条件です。でも、意外と自分の成長をないがしろにしている人がいます。
起業の場合ですと、開業した途端に利益を上げることばかりに関心が向いて、それ以外のことにはまったく気を使わない人です。
利益を上がるためにはお客さんを増やす必要があります。お客さんを増やすためには、他の店よりも、商品やサービスが優れていることです。
この単純な仕組みを忘れてしまう人がいます。利益を上げるためには、競争力を高める必要があることは判っても、その方法として他より安くするとか、広告に頼るのは間違いです。
長い目でみて、まず品質や接客といった基本的なポイントを押さえることです。その上で、広告や価格競争力を考えないと、この順序が逆では無駄な資金ばかりを使うことになります。
起業家のなかには、ビジネスをしているうちに、自然とスキルのレベルアップは図られるものと思い込んでいる人がいます。ビジネススキルは、意識して身につけないと、自然とは身になりません。
常に、真剣にビジネスに取り組み、世の中の変化に目を光らせていないと、今のビジネス世界では、直ぐに取り残されてしまいます。
起業家の中には、開業後も成長をし続ける人と、開業時のレベルのまま留まる人がいることを忘れないでください。そして、スキルアップに取り組んで、少しでも人に役立つようなビジネスにしてください。
【余談】
商品やサービスを売るためのスキームは、最近の3年くらいに大きく変わりました。デフレの影響がありますし、途上国産と日本産との違いも影響しています。ドンドン変わるこの社会で、どうしたら販売し続けていけるか、起業する人には大きな課題です。迷ったときには、
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