今年に入って、起業に向け行動を起こす人が増えています。起業相談へのメールもそうですが、起業セミナーや商工会議所の創業塾に参加する人も増えているといいます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。
起業アドバイザーの中山おさひろです。
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行動が即起業へとは結びつきませんが、自分で自分の尻を叩くきっかけにはなりそうです。今勤めている仕事を辞めなくても、仕事を続けながらできる起業準備はいくらでもあります。
起業に向け盛り上がる時期がある反面、意気が下がる時期も当然あります。問題は、この時期をどう乗り越えるかです。ブランクのままで諦めてしまわないで、何かしら起業に関連したことを続けることです。
これは茂木健一郎さんが唱えていることですが、人間の脳は14日間同じ問題を考え続けることによって、脳内にネットワークをつくることができると言います。
自動車で言うならエンジンをかけ続けた状態にして、いつでも動き出せるようにしておくことです。今読んでいるような、起業に関する情報をキャッチして、考え続けることもその一つです。
まったく空白となる起業ブランクを作らないことです。毎日、何かしら起業課題を頭に描いて、考え続けることで脳内ネットワークは活動を続けます。
ネットワークの働きにより、日常生活の中で販売方法を考えたり、人の使い方を起業に沿って考えることができます。自身の現在の仕事に対してもプラスに作用します。
起業は、仕事と言うより人間に生き方です。自分に合った起業方法を考えることによって、毎日の生活に気合が入ります。日々やる気も湧いて、充実した毎日を過ごすことができます。
【余談】
この1年くらいの傾向ですが、起業相談でご縁のできた人の中の4人に1人は、当面の起業を止め今の仕事に専念すると言う人がでます。起業で覚えた仕事の方法が、今の会社の仕事で生きたために面白くなった人です。それは、それでまったくOKです。そのうち、起業に気が向いたら再び起業準備をするとよいことです。
起業相談はここからです。