現代の起業においては、開業前にホームページ(HP)を立ち上げることは常識化しています。早くHPを立ち上げるのは、インターネットを通じて広くPRする目的があります。また、ネットの世界は情報を多く更新するほど、検索ランク上位に掲載されますから、開業がはっきりした時点で早めに立ち上げることです。
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起業アドバイザーの中山おさひろです。
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HPを起業家が、自分で作成するケースは稀です。起業するビジネスのことで手一杯ですから、HP作成までは手が回りません。そこで、知人や取引業者の紹介で、HP作成会社に依頼するのが大半です。この紹介が曲者でして、できたら自分で制作会社を探す方が、問題が少ないと思います。
ブランド志向と同じで、大手のHP制作会社なら大丈夫と思っている人がいます。大手といいましても、実際に制作作業をするのは、子会社や孫会社と言うケースも少なくありません。依頼する前に、しっかり確認したうえで発注することです。大手の場合、制作費も大手ですから覚悟しておくことです。
発注に当たっては、制作者に依頼の詳細をはっきり伝えることが大切です。HPのラフなページ図案だけでなく、1ページごとにキャッチコピー、文章、写真は揃えて渡すことです。また、HP全体のサイトマップも含めた、素材の5店セットはHP作成には必需です。
起業する人の中には、後のメンテナンスを考え、地元の業者に拘る人が少なくありません。現在は、電話でも、メールでも、遠距離の業者との連絡が取りやすくなっています。大都市圏にある大手業者よりは、地方のマメな業者の方が一緒には仕事がしやすいといいます。
料金請求の中には、検索エンジン対応や広告運用など、実際にはしてもいない作業を請求する会社があります。メンテナンスの管理費なども、していない作業が請求されることもあります。事前の、請求項目と作業とを確認したうえで依頼することが費用です。
起業家の中には、HP作成で無駄なお金を使ったと後悔している人がけっこういます。あまり知らないことにつけ込まれて、制作会社があれこれ請求される例です。できたら知識のある人に相談して、無駄なお金は使わないようにしましょう。それと、HP作成では対応の早い会社を選ぶことです。
【余談】
HP作成会社との付き合いで気をつけたいのは、あまり長く同じ作成会社とは取引しないことです。普通、5年くらいを目途にHP作成会社は切り替えることです。どうしても同じ会社のHPは似てきます。一新したHP作りのつもりが、同じような図柄では面白くありません。そのため、いくら仲がよくても替えることです。ビジネススキルを鍛えるための一冊は
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