最初に左下腹に腫れがあることに気付いたのは、フィットネスの風呂でのことでした。
丁度その日は、筋トレでバーベルを上げたり、スクワットをしたので、鼠径ヘルニアが発症したのではないかと直ぐに思いました。実は以前も、鼠径ヘルニアになったことがあって、問題は再発なのか、反対側の鼠径部なのか、の判断です。
家に帰って記録を調べ、反対側であることを確認できて安心しました。06年1月、朝起きると右側の下腹部が腫れていて、このときはびっくりしたことを思いだします。
人間、一度経験すると大きな判断ミスは起こしません。今回は、冷静に対応策を考えることができました。鼠径ヘルニアは、小腸に強い力が何度も加わると、恥骨の間から腸が飛び出す現象です。
痛みはなく、力が加わると飛び出し、また凹んでを繰り返して、放置しておくと腸が壊死するといわれています。幼児期によくある現象で、50代を過ぎてからも発症は起こるようです。
外科で手術をしますが、やはり経験の少ない医師の手術は止めたほうがよさそう。入院日数も、日帰り手術をする病院から、2、3日の入院をさせられるところまで、電話で7件問い合わせましたが色々です。
費用も、5万円程度から15万円まで、それこそバラバラでした。ただ、手術ですから、医師の力量との絡みもあります。安いだけの病院で手術をしたことで、たいへんな目に遇ったという人も少なくないです。
そんなわけで、7月22日に手術を受けます。人間、いきなり病気に襲われるといいますが、実際は当人がその前兆はよく知っています。日ごとからの健康管理は、起業に欠かすことができません。
【一言】
わたしはこれまで、外科系の病気はよくしますが、内科系の病気には罹らずにきました。運が良いこともありますが、自分が起業を目指したときから、タバコと酒を止めたことが、病気に対する心の支えになっています。起業して何かを得ようとしますと、反対に何かを失う覚悟が必要です。何でも得ようとしますと、やはり無理が生じます。
元気にお過ごしですか。起業アドバイザーの中山おさひろです。
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