将来、自分が罹ると思われる病気の原因を探る、遺伝子検査が人気を集めています。朝日新聞の調査では、遺伝子検査を受けたいと思っている人52%、受けたくない人41%と、はっきりと2分されました。
遺伝子検査の技術が向上して、ある程度は病気の可能性を推理できるといいます。これまで、病気の原因と言いますと生活習慣でした。人間は、習慣が服を着た生き物と言われるほどですから。
日ごろの、飲食や喫煙、運動などの習慣を通して、病気の原因が身体に住み着きます。遺伝子と生活習慣、どちらが人間の健康には大きな影響を与えるのか、興味のあるところです。
わたしの私見ですが、若いときは遺伝子の影響が大きいと思います。精々、30代くらいまで。歳を取りますと、健康は生活習慣が大きな影響を与えていると実感しています。
生活習慣は、健康ばかりでなく起業にも大きな影響があります。起業に留まらずビジネス全般で、成功している人と上手くいっていない人の境界線の役割を習慣が果たしていると思っているほど。
30代を過ぎますと、自分の生活習慣の中に自分の将来が見えると思って間違いないです。日ごろの習慣とは、本当に何気ないことの集まりで、当人もあまり意識していないことばかりです。
ただ、30代を過ぎると歯の痛みや筋肉痛が激しくなるのが典型で、見えない場所で身体が衰えだします。同じように、モノゴトを考える力も鍛えていないと衰えています。
日々の自分の生活をコントロールできるかどうか、簡単なようで起きている17時間近くを実行するのは、けっこう骨なことです。起業に進むためには第一歩となる行動と思って間違いないです。
【一言】
遺伝子検査で問題が発見できても、直ぐに手術なんてことにはなりません。結局は、毎日の生活習慣を注意して、定期的に検査を受ける以外に対処法がないです。わたしは、緑内障の遺伝子があると思われる家系なので、定期的に検査をしています。遺伝子は良いことも悪いこともありますが、仲良く息長く付き合うしかないです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。
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