わたしは落語が好きで、2月に1度くらいのペースで噺を聴きに行っています。そんなときフッと思うのは、起業するということは、会場の客席から舞台に上がる行為に似ていることです。
舞台の上とは、自分のビジネスの主人公としてデビューするようなもの。客席で何が起こるか判りませんから、舞台の上にあがったら主人なので主体的に対応するしかないです。
お客さんの苦情を聞くことも、非常時には誘導をすることも主人の役目です。お客さんの集まりが悪いときには、集客方法も考え舞台を継続させることに責任をもちます。
朝の開店から夜の閉店まで、自分が動き回らないことには舞台は回りません。そうです、会社や店舗という舞台の全てのことに、起業する人は責任を持たないとなりません。
そのため起業の準備段階において、この心構えをする時と思っています。こう考えると、起業することはたいへんなことです。半端な気持ちではできないと思ったほうがよいです。
決して脅しているのではなく、最近はこの心構えをしないで起業したため、後から後悔する人が増えています。人から起業を勧められるのではなく、自分が本気にならないと起業は難しいです。
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元気にお過ごしですか。起業アドバイザーの中山おさひろです。
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