「安倍首相がアベノミクスで日本経済を盛り立てているのに、アベノミクスを否定するようなことを書くのは、どうかと思います」
「日本の借金は、国民が日銀にお金を貸してできているから、ぜんぜん問題はない。いい加減な情報を流さないで、○○○○先生の本を読んで勉強をしろ」
「日本経済は、政府や日銀による政策の失敗の連続。国民が頑張っているのに、こんなに赤字を増やして最後は国民に負担させるつもり。しっかり警告してください」
「このままでは、日本国民の間にたいへんな格差が生まれます。弱い立場の国民のために、もっと情報をながしてください」
色んな人から、文章の内容に関してメールを貰います。一人ひとり生きている背景が違いますし、考えも違いますから、色んな意見があるのは当たり前と思っています。
色んな意見があることが、同じ日本人の中での多様性となって、日本を強くすることにもなります。ただ、外国人移民を嫌う日本人は多いです。
これからは、意見が違うことを恐れず、違う意見を受け入れ、妥協点を見つける技術を身に付けることが日本には急務です。特に、小企業経営者には、この意見をまとめる技術が重要です。
もう一つ、日本政府がこれまで、同じような間違いを何度も何度も犯してきた原因は、重要な問題が発生したときにその結果を整理し、再発させない教訓を学ばないこと。失敗に対し誰も責任を取らないことです。
日中戦争、太平洋戦争と悲惨な戦争を起こした原因やその結果など、政府は一度も整理をしていません。戦勝国から東京裁判は求められましたが、国民に向け責任をとることはしていません。
バブル経済を引き起こしたり、福島原発事故が発生しても、国の指導者も、マスコミも、責任問題には言及しないが日本スタイル。そのため、何度も何度も同じ問題を引き起こし、日本国民の資産が食い潰されています。
【ひと言】
ここは、起業を目指している人、小企業を経営している人向けに書いています。小企業では、ビジネスで失敗しますと廃業や倒産につながります。国や役所が何度も何度も同じような失敗を繰り返すのをみると、ホント腹立たしいです。企業経営を考える人の場合、問題に直面しますと、自分の頭で考えるのが基本。よく調べ、それでも難しいと人に相談すること。この世には、あなたに解決できない問題はないです。
元気にお過ごしですか。起業アドバイザーの中山おさひろです。
現在、人気ブログランキング 起業部門 １３位から １６位に下降しています。
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