昨年は、今後10年、20年の間にこの国でなくなる仕事と残る仕事とが具体的に公表され、大きな話題になりました。今就いている仕事がなくなる可能性のあることで、起業を考える人もいると思います。
わたしが驚いたのは、注文の受付や商品紹介を業務とするコールセンターが人工知能(AI)に切り替わるというもの。よくコールセンターを利用しますが、この仕事がAIに代わって大丈夫なのかと心配です。
全てをAIに切り替えるわけではなく、最後は人間とのやり取りで解決することもあると思います。それでも、パソコン前にずらり並んだオペレーターがAIになると、昔の電話交換士が全て自動式に代わったようで脅威です。
今後、どんな仕事がAIやロボットに切り替わるのか考えてみました。切り替わる仕事には一定の共通項があって、わたしが仮説として考えたのは、朝から夕方まで同じ内容の仕事を続けているのは対象になりそうです。
最も典型的なのは、大きな製造工場における単純な組み立て作業。コールセンターも、自動車運転も、ソフトウェアのプログラミングも似たような作業の連続です。
最近、仕事は一定時間同じ内容の仕事をしていたら、その後はまったく別の種類の仕事をすることで、仕事の疲れは半減し効率も格段に高くなるという新たな定説を聞きました。
わたし自身、この方法を取り入れて仕事の効率が向上しています。起業する場合にも、同じ作業を続ける仕事は将来、AIやロボットに取って代わられる可能性があります。起業する前によく考えておく必要があります。
【ひと言】
ロボットを英会話の中で聞くと、わたしにはロバーツと聞こえて仕方ありません。何か、ロバーツと言う人が作業を代わってしてくれるイメージが浮かんでおかしくなります。昔は、俳優や有名人にロバーツさんの名前は多かったですが、最近はすっかり聞かなくなりました。ロボットの影響があるのかとかんぐってしまいます。
元気にお過ごしですか。
起業アドバイザーの中山おさひろです。
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