4月3日は29年度の年度初め。今年入社する新入社員は今日が初出勤で入社式を経験しているのでは。昔、初々しく出社した日を思い出している人も多いと思います。
このような気持ちが改まる時には、フツフツとした自分のやる気を活用して、新たなことに取り組むよいタイミングです。初心に帰って、リセットすることを考えてみては?
わたしがお勧めするのは、ご自分がこれから一年かけて取り組める課題探しをして、その課題のデータ作りと研究、その後の実践へとつなげていくことです。
まず、簡単で安直な課題ではなく、自分の人生に関わる課題であること。決して起業に関連したテーマでなくても問題ないです。これまで、頭の中に沈んでいたような重い課題を考える、時間のかかるテーマも大事です。
課題探しから、本題に入っての課題の研究でも、調査でも、時間をかけて取り組めるテーマであることが必須です。ノートを用意、最初から細目に書き込んでいくことを勧めます。
これを毎日取り組みます。忙しいときは、5分、10分読み込むだけでも大丈夫。これまで日記を書いて継続できない人なら経験あると思いますが、忙しいことにかまけ日記自体を忘れることのないように注意してください。
毎日取り組むことであなたの習慣にしてみては?モノゴトを、時系列で時間をかけて取り組んでいる人は、課題を見る目、考える論点、発想がプロの目になります。
そこから起業を考えることで、これまでとは違ったビジネスが見れる人間になれるはず。入口は簡単なようですが、辛抱づよく続けると本物の力がつきます。
【ひと言】 モノゴトを持続的に取り組むためには、何かの目的のために有効である「意味がある」ことと、価値のある「面白い」ことの双方か、どちらかが必要です。わたしは会社勤めの時に、時系列データは価値があり専門知識を身に付けるのに役立つと考え、長いこと続けています。「ビジネスでのAIの活用方法」、「民泊が広がる過程」、「起業で使えるフレーズ」など20以上を追いかけています。たいへん役立つています。
元気にお過ごしですか。起業アドバイザーの中山おさひろです。
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