創業・ベンチャーの祭典 「ジャパン・ベンチャー・アワード 2006」の大賞とも云うべき経済産業大臣賞にネクシィーズの近藤太香巳社長が選ばれた。
ネクシィーズは、集客システムによるプロモーションとテレマーケティングとを合わせた、広告代理店、販売代理店、コールセンターの3つの機能を一ヶ所で提供するシステムを開発。
企業案内の建前を書くと、まったく分かったようで分からないビジネスだが、要は動画コンテンツの配信サービス、ソフトバンクBBの回線を利用してのネット接続事業、証券販売の仲介業、業務用の食品卸業、保険代理店業などを分社化による多角化で推し進めている。
多分に企業コンセプトは、消費者と供給者の意識を橋渡しすることによって、社会に活力を与えることを目指しているらしい。
グループでは1,100人の従業員と、約200億円近い売上げを上げており、東証1部上場を02年3月に果たしている。
受賞の理由は、従来の広告機能に加えて、販売機能やマーケティング機能を兼ね備えたワンストップサービスを行うビジネスモデルを確立したことらしい。
セクシィーズの社名より、高校中退で社長になった近藤太香巳氏の人生や名前の方が知られていたが、これを機会にセクシィーズの業務に注目したいものだ。
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