世界の潮流とは違い日本では個人で開業する人が依然少ないままです。近年の傾向として一人で開業することがとても難しくなっています。現在の開業スタイルは一人で立ち上げるよりも、複数でチームを組んで立ち上げる人たちが増えています。これはIT系のスタートアップに限った話ではなくなっています。
以前と違い一人で開業する場合は事業の持続性が短くなりつつあります。その理由はビジネス環境の変化が激しく、一人で対応するにはマンパワーが脆弱であること。今は国際政治によるビジネスへの影響から個々のお客さんのニーズの変化まで、これまでにないはやい速度で変化が起こっています。
特に現在のビジネスにおいては、IT系のネット環境に強い人や人材集めにアイデアなある人などがチームに加わることで、会社の事業展開がこれまでとはまったく違ったものになります。チームのアドバイザーには顧客集めの方法や店内の省力化など、一人で考えていては絶対思いつかないアイデア出しを期待するからです。
チームと云うことで多くの人材が揃う会社をイメージするかも知れません。ただ今のビジネスには強力な2つの助っ人がいます。一つは生成AIの活用です。ネットを通じて情報収集の強力なスタッフの役割を担ってくれます。また必要な部門には副業希望者を採用することが可能になっています。
最近は少し名の知れたスポーツ選手ならばほとんどの人がチームでサポート組織を運営しています。一人で必死に頑張る時代は既に終わってしまいました。そう考えるとビジネスの視野は広がりますし、気持ちも楽になるはずです。起業のカタチもこれからは劇的に変わる可能性があります。
日経新聞を読んでいましたら、高市首相が就任以降官邸で面接している人の名前と回数が載っていました。ほとんどが外務、防衛の官僚と側近の政治家ばかりです。経済関係の専門家や学者は一人もいません。あのトランプ大統領でさえ経済関係のステファン・ミラン、ケビン・ハセット、ベッセット財務長官など有名人がホワイトハウスでチームの役割をしています。高市政権に経済の専門家がほとんどいないとしたらビジネス関連の人なら背筋が寒くなってきそうです。
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