パッケージソフトのワークスアプリケーションが、25日から第2回「
一人シリコンバレー創業プロジェクト」を開始する。
このプロジェクトは起業家の発掘と育成を目的にしたもので、本日から07年1月5日までの約5カ月の間、起業を目指す人の事業プランを募集するもの。
審査の結果、プロジェクトに選ばれた事業プランの起業家には、ワークスアプリケーションとベンチャーキャピタルが共同で出資し、会社設立を支援する。
ちなみに第1回は337人の応募があり、SNS、タグ、RSSといったWeb2.0時代のインターネットテクノロジーを一つに取りまとめ、企業サイトや社内システムなどに導入する情報構築コアエンジン「Connecty Web Processor」を開発、販売を手がける「
コネクティ」の服部恭之社長が5000万円の資金提供を受けている。
ワークスアプリケーションの牧野正幸社長自身が、ERPパッケージソフトウェア分野で外資系の大手企業を向こうに回して、96年にゼロから起業した人だけに、起業家に対して思い入れが強い。
起業を考える以上、一度は事業プランを自分で作成してみて、人の評価を受けてみるのも大事なプロセスのような気がする。
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