今日16日は一般的にはお盆の明けで、あの世から来た亡き人をお送りすることでお盆の行事を終えることになる。
昨年9月お彼岸に
当ブログで墓参り代行のチンビズ起業を書いたが、今年のお盆の墓参りでは各地で墓参り代行業が活躍したようだ。
神戸新聞の記事によると、兵庫県下ではまだ業者は少ないようだが、主に石材店が墓参り代行をしているようだ。また、
神奈川でも、石材店の他にNPOなどでも墓参り代行が行なわれている。
石材店は墓地においては、立場が強いため多くの代行をさらってしまいそうだが、東京などの例では御用聞きサービスが依頼するお年寄りに近いこともあって、多くのシェアを占めている。
どちらにしろ、お墓参り代行ビジネスだけでは片手落ちで、御用聞きサービスや買い物代行など、他のビジネスと併せるところに妙味がでてくる。
お年寄りとは、一度付き合いが始まるって信頼を得ることができたら、その後は色々なことで相談してもらえる。少し手間はかかるが、こちらの仕事にもなるし、お年寄りも身近な相談相手を得ることができる。
高齢化が進むこれからは、このようなお年寄り相手のノウハウが、事業の大きな財産になる。小資本での起業を考えている人には、このお年寄りを如何にお客さんにすることが出来るか、大切なテーマになっている。
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