起業ほど、机上の勉強が役に立たない分野も少ないと思う。
何冊ものノウハウ本を読むより、実際に起業をして経験する一度の間違いの方が、どんなに役に立つか知れない。
起業家になるための勉強、その2は、「間違いを恐れず、成功のための糧とすること」
ただ起業では、失敗はいけません。失敗とは、取り返しのつかないこと。間違いは、直すことによって修正のきくこと。
間違いを犯すということは、まず実践で経験をすることです。起業本を何冊も読んだり、ネットの起業掲示板などで他人の起業を巡って、あれやこれや能書きばかりの世界に浸っているより、儲けを抜きにして小さな資金でできる起業経験を積むことはとても大切です。
起業においては、実践にまさる学習はないようです。中高生のころ、文化祭の模擬店で食べものを売って利益を上げたように、ネットを利用したり、実際にお客さんのニーズに応えることで利益を上げる。
あまり難しく考えないで、お客さんのニーズを察知して、その解決をしてやるつもりの起業が、最初の段階では大切のようです。大きな起業も、小さな起業も、お客さんのニーズに応えるという意味では、基本的にはほとんど変わらないものです。
その中での間違いを糧として、起業経験を重ねましょう。
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