今、フランチャイズの小売りで人気なのが「
蒸しまんじゅう 和ふ庵」。元祖10円まんじゅうをキャッチフレーズにしているように、10円の蒸しまんじゅうだけを売っているお店なのだ。
多分、ビジネスコンサルタントが見ても、起業のコンサルタントも、経営アドバイザーも、売る商品が単品で10円のまんじゅうだけなので、売上高利益率やら、商品回転率やら、付加価値率やらを駆使してみて、どう見ても経営的に利幅が薄すぎて事業を継続することは難しいはずなのに、これがマジックのように利益を出している。
この起業の目は、企業広告を出さない主義なのでこの文章は広告ではないが、わたしが見る限り「蒸しまんじゅう 和ふ庵」は常にお客さんがまんじゅうが蒸せるのを待っているし、フランチャイズに加盟を希望する人も相当数いる。
世の中、景気もよくなってきて、一時と比べると価格の安さに人はそんなに価値観を見出さなくなっているに、それでも1個10円のまんじゅうは安いし、美味しいのだ。
現在、出店予定を含めて、首都圏だけに約30店舗がこの1年半の間に出店するほどの人気を集めている。今が旬のフランチャイズと言うことになる。この世の中の常識をあざけ笑うようなフランチャイズの将来がどうなるのか、楽しみである。
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