以前から、起業相談にのってきた40代の男性から手紙を頂きました。起業半ばにして病気を患い、無念の思いを手紙に託しての便りでした。
起業家で病に倒れた人の便りは彼が初めてではなく、これまでに少なくとも3人の方からは連絡を頂いている。
高い志と、大きな希望を胸に起業を始めた人にとって、病気は最大の敵を云えます。そして、病気は思いのほか身近なところに潜んでいます。
一つには、起業によってとてもストレスが溜まります。起業をしたとたんに多くの問題が押し寄せますから、一気にストレスのボルテージは上がります。
二つめには、起業をすると極端に運動不足に陥ります。気持ちは、早くお客さんや注文が多くきて、安心したい気持ちで一杯ですが、実際には開業当初はほとんど来ませんから不安になって、不安を紛らわせるために仕事ばかりをします。そのため、ひどい運動不足になります。
起業をしたら、まず定期的に運動をすることです。一日のうちの、何時間か運動にあてて、ある種ノルマと思って、運動をするようにしましょう。
そして、病で倒れることのないように、日頃から運動をしてください。カラダばかりでなく、心も運動によって鍛えられます。起業は当初から運動管理を自分して、粘り強い精神と肉体とを作ることです。
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