明日は6月10日は、時の記念日です。時計のセイコーが「東京人と大阪人の時間感覚」の比較調査を行っています。
「一度は行きたいと思っていたレストランで、注文からテーブルに料理が並ぶまで気持ちよく待てる時間」は、15分以内が東京も大阪も約40%で最も多かったようです。
30分以内と答えたのは東京が12.1%、大阪が2.8%と、東京人の方が建前上は我慢強いことが分かります。
これがファーストフード店となると、5分以内なら待つと云うのが大阪の男性で48.6%、東京は35.2%。1分以内なら待つは大阪2.9%に対し、東京18.1%。
普通、飲食店ではよく5分から10分以内といいます。あまり早すぎるのも、手作り感がなくなってお客さんの不信感を招きますし、遅すぎるのは論外です。
ただ、最近話題になっている「価値ある経験」をお客さん体験してもらう「ユーザー経験」における飲食では、京都の有名旅館のように早く出すことよりも、出すまでのプロセスを経験することで楽しい時間を過ごす、そんな時間感覚もあります。
お客さんが来店してから、調理に取り掛かることで人気を博しているお店、来店すると直ぐに料理が出ることで人気のあるお店、お店の性格をはっきりさせることで一人でも多くのお客さんを呼ぶことが一番のようです。
《ありがとうございます 起業の目は週末は人気がないようで、昨日の59位から本日62位へと下げております。今日もよろしくお願いします》
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