起業を目指す人たちは大半が、サラリーマンで仕事をしながら起業に向けてのノウハウを身につけていますが、多くの人の口から現在行っている勉強が実際の起業にどれだけ役立つのか、中身と方向性が不安だと云う話しをよく聞きます。
これは、既に起業が軌道に乗った人も同じような不安に駆られることがあるようです。実際、わたし自身も不安との戦いです。
そんなときに思い出すのは、経営学者ピーター・ドラッカーが「経営者の条件」の中で書いている、一日に一度時計を止めた状態で直面する問題を考えに考え抜く時間を持つこと。朝の早い時間が最適としていますが、そこで現状の不安さえも問題として考えることを勧めています。
自分で考え抜くことで納得すると、不安と入れ替えに自信が湧いてきます。これを連日続けることによって、思考する力と創造する力、記憶する力がつくようです。脳の科学では、14日間続けることで脳内にネットワークが出来て、ほとんど苦労することなく考えることができるようになります。
ドラッカーは、この考える力があるなしが従業員と経営者との違いと云っています。起業を目指す以上は、考える力をつけることです。頭がよいとか、悪いとか関係なしに、ただただ問題解決のために考えることが、起業を行う第一歩となるようです。
起業で成果を上げるために、お互い頑張りましょう!!
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