リクルートは、1980年に創刊した女性向け転職情報誌「とらばーゆ」を、9月に休刊することを発表しました。これからは、紙媒体の代わりにインターネット上に新サイト「とらばーゆ」を9月26日に開設します。
現在が、アナログからデジタルへ転換の時代と云われますが、雑誌「とらばーゆ」の休刊は時代の流れをまざまざと感じさせます。
同様のことは、アントレの9月号にも見られました。アントレの広告に朝日新聞北九販売株式会社が載っています。これまで、朝日新聞が販売店オーナーの募集をすることはほとんどありませんでした。
多くの販売会社の中でも、朝日、読売と云った大新聞社の販売は桁違いに利益率が高く、1店のオーナーが廃業を考えると、直ぐに他の店のオーナーが権利を買うといった具合で、公にオーナー募集をするようなことはほとんどありませんでした。
「とらばーゆ」といい、朝日新聞といい、紙媒体は急激に販売数を減らしています。その分をインターネットのデジタル媒体が代わりをしています。この傾向は、これからも益々速度を上げて進むものと思われます。
情報の一次媒体である新聞がなくなることはありませんが、発行部数は大幅に減ると思われます。最近は、テレビの視聴率も大幅に数字を減らしているようです。これらメディアに代わってインターネットの何が情報を取り扱うのか、これからの起業にも大きな影響を及ぼす問題です。
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