今月31日から11月2日まで、東京ビックサイトで「ライセンシング・アジア・2007」が開催されます。国内では最大規模のライセンスビジネスのトレードショーです。
ここで行われるのは、キャラクターやブランドロゴ、トレードマークなどを商品開発や販促企画、広告・宣伝に使うため、出展企業から使用許諾(ライセンシング)に関する情報提供が行われます。
最近ですが、起業家の方からライセンス契約による飲食店での営業権の取得に関して相談を受けました。この方は、当初はフランチャイズに加盟して商売をはじめようと考えていましたが、初期投資がフランチャイズより3割近く安いライセンス制で営業権の取得に傾きだしています。
わたしも、以前ライセンス制でのビジネスに興味を持ったことがありましたが、今回改めてライセンス制を整理してみました。
フランチャイズと比較してみますと、開業してからの営業展開の自由がフランチャイズとでは格段に広がることです。ライセンスも品質のチェックはありますが、フランチャイズのように細かなチェックはありません。
その代わり、スーパーバイザーの継続的な指導もなく、中小小売商業振興法による「法定開示書面」の提示義務もありません。早い話は、自分で飲食店の事業経験のある人なら、ライセンスブランドの店名を利用して店舗運営ができますが、これから初めて事業をしようとする人にはハードルが高すぎます。
確かに金銭的には、ロイヤリティがなかったり、本部からの仕入がなかったり、楽なように見えますが、開業してからの支援がほとんど期待できないようでは、初めて開業する人にライセンス制は難しいシステムです。
《現在、起業ランク60位から63位へ下降しました(泣)
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