全国で女性社長の比率が最も高い県は、徳島県。
2002年から、青森、東京を押さえてダントツの1位である。また、世帯収入に占める妻の比率も34%で徳島県が1位。
四国では、「讃岐男に阿波女」と言って、結婚するなら働き者の徳島女性を薦める言葉が、昔からあった。
一般に、小売業やサービス業など第3次産業の比率が高い都道府県は、比例して女性社長が占める割合も高いらしい。
最近は、街の商店街でも、ネットショップでも、女性の進出が著しい。考えてみると、子どもや高齢者向けも合わせて、女性の消費機会は圧倒的に多い。
賢い買い手は、賢い売り手に通じている。徳島発のビジネス情報は要注意だ。
徳島新聞