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男と女が出会って、その後結婚することになったと言う話しはよく聞きます。ところが、同じ男女の出会いなのに、その二人は起業へと進みました。しかも結婚ではなく、結婚式の後の二次会の幹事代行会社を立ち上げました。みなさん、元気にお過ごしですか。
場所は名古屋市です。当時サラリーマンだったK さんは、友達の結婚式に出席し、その後も二次会に参加しました。そのとき、二次会の司会をしていたのが I さん。二人はそのときが初めての出会いです。共通の友達が結婚したことで、二次会を一緒したのですが、男の K さんは女の I さんの
上手な司会ぶりに直感がひらめきました。
「本職の司会者が二次会を仕切ると、面白いビジネスになる」 現在の社長と専務は、このようにして出会いました。そして、わが国初の二次会幹事代行ビジネスも、このようなきっかけで誕生しました。このビジネスが生まれる本当のきっかけは、K さんが友達の結婚式の二次会の幹事と司会を引き受けた時のことです。
会場探しから、受付、景品選び、会費の徴収など、雑務をこなしながらの司会で、まったく盛り上がりに欠けた二次会になってしまいました。そのとき感じたのが、「二次会専門に代行する会社があってもおかしくない」です。今から6年前ですから、既に同窓会の代行幹事会社は注目を集めていましたし、結婚式プロデューサーも人気でした。
決して画期的なビジネスの発見ではありませんが、誰もがこのビジネスの潜在需要を甘く見ていたようです。K さんの会社の引受件数は、06年が約900件、07年は約1800件、今年の見通しは4000件と弾いています。そのため、東京、名古屋、大阪の3拠点のほかに、フランチャイズでそのほかの地域はカバーすることを計画するほどです。
また、創業当初からKさんの事業展開の読みは鋭く、ネットを活用してのWebサイト作りは、二次会用品サイト、会場紹介サイト、幹事応援サイトと続々と領域を広げています。多分、起業に対しても綿密な読みがあって、専務のI さんの場を盛り上げる能力は、現在もスタッフの教育に生かされています。直感のひらめきが、起業では重要な役割を果たします。
『
そんなバカな』