最近は、世界を揺るがす大問題が頻発しています。テレビや新聞を通じてのニュース報道は、わたしたちにとって大変重要なのですが、一時的なニュースの流しっぱなしばかりで、ニュースの核心部分を知ることなく尻つぼみで終わることが多くあります。今日も読んでいただきましてありがとうございます。寒い中、元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。
現在、起業ランク5位から7位へ下降してます。
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先日テレビの海外ニュースを見ていましたら、イスラエルに痛めつけられたガザのその後を報道していました。ハマスに殺されたパレスチナ人が大勢いることを知ってびっくりしました。イスラム原理主義組織ハマスって、ハマスに疑問を持つ人には容赦ないんです。やはり、アルカーイダやヒズボラ、ターリバーンなどと似た組織です。単純に、イスラエルは加害者、パレスチナは被害者って決め付けるのは危険かも知れません。
今回の大不況でも、日本国中の企業が売行き不振と決め付けるのは、拙速と思われる事実が出ています。09年3月期でも、日本マクドナルド、ユニクロのファーストリテイリング、任天堂など、過去最高の利益を上がる企業がけっこうあります。しかも、連日マスコミが話題にしている大企業の業績がたとえ良くなっても、従業員や国民にその業績が反映するかと云いますと、まったく別なことが03年以降の好景気の時に実証されました。
そんななか、現在好況で人出不足に悲鳴を上げている業種と云いますと、リペア業界があります。早い話が修理、修繕業です。特に、洋服や靴、鞄などは技能士が少なく、お客さんの注文に答え切れない状態と云われます。リペア業で起業する場合、まず技能士探しからはじめなければなりません。
起業する本人がリペア技能を身に付けるなら、腰を据えて取り組める仕事になりそうです。多分、現在の不況が好況へと転じても、リペア需要が落込むとは思えないからです。現在、このビジネスで起業の仕組み作りをしているのは、ほとんどの会社がフランチャイズチェーンを導入している会社です。今後、技能士不足が深刻化しそうなわが国です。この機会にリペア業で起業して、将来は多店舗展開を行うことも夢ではなさそうです。